課外自主活動ってなんだろう?

課外自主活動ってなんだろう?

本学では、正課以外の活動を課外自主活動と呼び、その分野で活躍する団体を課外自主活動団体と呼んでいます。

多くの学生が様々な課外自主活動に参画しており、時には複数の団体に所属しながら学部やキャンパスを越え、ともに活動する仲間と出会い、自分の可能性を広げ、人として大きく成長しています。

「SPORTS & CULTURE」では、多様な課外自主活動団体やその活動の記録を紹介しています。
本学では、学生の皆さんに、人とひとが出会い、つながり、新しい学びや活動に挑戦できる、自分なりの課外自主活動を見つけてもらいたいと考えています。

コロナ禍を乗り越えた課外活動を新しく作っていこう!

立命館大学では、講義や演習といった正課での学びの充実をおこなうだけでなく、正課外の学生生活で取り組まれている多様な学びも充実しています。このような正課外の学生活動としては、スポーツや文化に関わる多種多様な自主活動団体があり、活発に活動が行われています。併せて、大学として、個人や集団で解決していきたい社会や個人の課題を支援する奨学金等も充実させています。

正課外の活動に積極的に取り組んでいくことで、正課だけでは得られない他キャンパスや所属学部以外の学生とのつながりなどが得られたりもします。そして、多様な人と交流していくことで、一人では得られないような成長や一人では達成できないようなことが達成できたりします。

大学としては、正課・正課外の垣根なく、学生生活を自ら充実させていくことによって、探究力を身につけ、また大きな成長を遂げてほしいと考えています。

最後になりますが、父母・校友・地域の皆様方には、日頃の学生たちの活動に対するご支援に深く感謝申し上げます。今後とも引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

立命館大学 学生部長 河原 典史


立命館スポーツの取り組みを通じて、社会にインパクトを与えることができる創発性人材を目指そう!

立命館学園は、2030年までの次のチャレンジデザイン(R2030)において、教育と研究の拡大的再結合を通じて、イノベーション・創発性人材の育成及び、社会共生価値の創出を志向する「次世代研究大学」を目指しています。

スポーツ活動は、これまでの経験でご存じの方も多いと思いますが、記録や勝利を目指して、自分の体調や相手の状況を冷静に見極めるとともに、計画的にトレーニングに取り組み、試合にピークを合わせていくという、計画、実施、評価が高いレベルで調整が必要とされる探究的営為です。また、共にスポーツを実施する仲間との関係性の構築、そして、刻々と変わりゆく状況に柔軟に対応する創造性も併せて必要とされる全人教育としての役割も持っています。

立命館学園は、こうしたスポーツへの取り組みを教育と研究の両面より、「学園づくりのための重要な要素として位置付け」(立命館スポーツ宣言)ています。さらに加えて、スポーツへの取り組みは、言葉や文化、民族、国境、障がいの有無、年代を超えて、すべての人に豊かな人間性を拓くことに寄与します。ぜひ、立命館のスポーツへの自主的な取り組みを通じて、社会共生価値の創出を担う、創発性人材の素養を十分に身につけてください。

立命館大学 学生部長(スポーツ振興担当) 中西 純司

立命館大学のクラブ・サークルの詳細はSPORTS&CULTUREをご覧ください。

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