2024年5月17日現在、立命館宇治の2024年春卒業のIBコース卒業生たちの進学状況について報告いたします。 まず、IBスコアについて、全世界の平均IBスコアが45点満点で30.24であるのに対し、2024年の卒業クラスは平均33.7点を達成しました。この顕著な成果が、オーストラリア、カナダ、香港、日本、ニュージーランド、イギリス、アメリカの最高ランクの大学への進学を後押ししました。学生たちは社会学、環境情報学、リベラルアーツ、法学、ビジネス、医学、政治・国際関係、コンピュータ科学、数学、国際食品農業科学、心理学などの専攻を選択しました。

オーストラリアや日本の学校を選んだ卒業生はすでに授業を開始しています。今年、卒業生の一人がオーストラリアの名門グループ・オブ・エイトの一校、モナシュ大学に進学を選びました。日本の学校に進学した学生たちは、国際基督教大学、早稲田大学、慶應義塾大学、立命館大学、岡山大学、東京農業大学で4月の入学式に参加しました。

カナダ、イギリス、アメリカの大学に進学する学生たちは秋学期の開始に向けて準備中です。当校の卒業生2人は、タイムズ・ハイヤー・エデュケーションによるカナダ第1位のトロント大学に進学します。これにより、2020年、2021年、2023年の卒業生と同じキャンパスで学ぶことになります。アメリカでは、難易度の高い学校に合格し、カリフォルニア大学バークレー校、コロンビア大学、マウント・ホリヨーク大学、ボストン大学、アメリカン大学に進学を予定しています。イギリスへの進学生は、キングス・カレッジ・ロンドン、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン、マンチェスター大学に入学します。イギリス行きの学生は、既にイギリスにいる前の2つの卒業クラスの8人に加わり、国境を超えた先輩後輩の交流が始まります。

この応募サイクルでの生徒たちの努力と成果を非常に誇りに思います。2024年卒業クラスの皆さん、おめでとうございます！