科目紹介社会と学ぶ課題解決

連携企業が提示するリアルな課題の解決に、1回生が学部横断型のチームで挑戦します。「課題提示」「一次提案」「最終提案」の際には、連携企業の方々が教室にお出でになり、提案に対する評価やフィードバックをして下さいます。1回生が大学で企業の課題解決に取り組む、オンキャンパス型インターンシップです。

春・秋セメスター科目/配当回生:学部生1回生のみ/受講定員:1クラス35人

衣笠キャンパス

法学部、産業社会学部、国際関係学部、文学部

びわこ・くさつキャンパス

経済学部、理工学部、生命科学部、薬学部、スポーツ健康科学部、食マネジメント学部

大阪いばらきキャンパス

経営学部、総合心理学部、映像学部、情報理工学部

2023年度連携企業(掲載許可をいただいた企業のみ:50音順)

株式会社アシックス、株式会社イシダ、SMBC日興証券株式会社、株式会社NSソリューションズ関西/中部、西日本電信電話株式会社、カルビー株式会社、京セラ株式会社、京福電気鉄道株式会社、株式会社SCREENホールディングス、株式会社日新、トヨタコネクティッド株式会社、株式会社パソナグループ、パナソニック株式会社、株式会社ビズリーチ、富士フイルム株式会社、丸大食品株式会社、三井住友海上火災保険株式会社、株式会社村田製作所、株式会社読売旅行

2023年度課題(テーマ)(掲載許可をいただいた企業のみ)

企業から提示された課題(テーマ)を掲載しています。

社会のリアルな課題に触れる

入学直後の1回生が、連携企業から提示されるリアルな課題の解決に取り組みます。自己と社会のかかわりを見つめ、将来へのイメージを持つことで、大学で学ぶ意義を見出すことができます。本格的な専門教育に入る前に、自分に足りない力を自覚することで、その後の学びへの動機付けになります。

企業の一員として取り組む

答えのないリアルな課題に取り組むことは、社会経験が浅い1回生にはハードルが高いものです。ゼロから考え、提案に向けてやり抜く体験を通じ、主体性が引き出されます。15コマの授業では、前半と後半に2社の連携企業の方々が来学します。前半の反省を活かし、後半に向けてより主体的に取り組もうとする自らの変化に気づくことができます。

学部を越えたチームで活動する

専攻学問の異なるメンバーとの課題解決活動への参加により、社会が求めるコミュニケーション能力について理解を深めることができます。自分の意見をメンバーに伝える、提案するために必要となる論理性や根拠の重要性について理解するなど、授業での活動を通じて具体的に体験していきます。

  • 大学でも少人数の課題解決活動に参加したい。
  • 早速、自分の実力を試してみたい。
  • 早く社会について知りたい、企業の方々と意見交換したい。
  • 他学部の学生とチームを組んで活動してみたい。

という意欲的な1回生のみなさん、ぜひ受講してください!

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