キャリア教育センターとは

2008年度より共通教育推進機構の下に設置され、全学部横断型のキャリア教育科目の開講、キャリア教育に関わる政策立案・調査研究・FD推進、各学部独自のキャリア教育への支援などをおこなっています。キャリア教育センターは各キャンパスに窓口があります。

キャリア教育科目に関する質問や各種プログラムへのエントリー等の目的で来室する場合は、以下を確認の上お出でください。受講中の科目についてはmanaba+Rを利用した運営を行っていますので、随時確認をお願いします。

キャリア教育センターのミッション

2012年にキャリア教育センターのミッション（基本理念）を定め、学部・研究科の人材育成目的の実現に寄与するとともに、正課のキャリア教育にかかわる課題解決の支援を行っていくという方針をあらためて示しました。

1. 全学キャリア教育を担い、学生が学びを通じて自らの社会的役割を自覚し進路を切り拓いていけるよう促すことで、各学部・研究科の人材育成目的の実現に寄与する。
2. 各学部・研究科の正課のキャリア教育に関する課題を集約し、キャリアセンターとも連携しながら、その諸課題の解決に向けた支援を行う。
3. 学生が学びの社会的意義を卒業後の進路も含めて多面的に学習するために、産官学地との継続したネットワークを構築する。
4. 上記の活動を通じて、学生の社会的・職業的自立に向けた「総合的な人間力」と「社会的能力」の育成に寄与する。

キャリア教育センターにおける産学連携教育の理念と方針

基本理念（Philosophy）

国内外の社会で十分通用する人材を育成するために基本理念を策定し、確かな学びの場として産学連携教育を位置づけています。

1. 「学生の学びと成長の促進」を実現する教学プログラムである。
2. 社会での実践経験を通じて、学問に対する社会の要請と意義を認識する。
3. 社会や職業における諸課題を解決する実践的能力を身につけ、自律心と向上心を併せ持つ総合的な人間力を高める。

基本方針（Policy）

基本理念をもとに、産学連携教育における基本方針を定め、完成度の高いプログラムを社会と手を携え展開することで、新時代に向けた人材育成を目指しています。

1. 各教学プログラムの教育目標に沿った学習の場として仕組みが用意されていること。
2. 社会人との交流等を通じ、広く組織・社会を見聞することができること。
3. 社会的規範および連携企業との相互理解の上に成立するものであること。
4. 人材育成のあり方を広く社会に提起し、成果を還元するものであること。