社会・地域連携の取り組み 大阪

大阪いばらきキャンパス(OIC)の地域・社会連携

未来ミーティング

政策科学部「PLC特殊講義(茨木市)」(講師:藤井准教授)に茨木市長の福岡洋一氏を招き、福岡市長と茨木市の政策課題を共に議論する「未来ミーティング」を開催しました(PLC:Policy Learning Courses)。この講義は、茨木市職員が同市の政策課題を紹介し、学生がグループに分かれてその課題について議論・プレゼンテーションを行い、同市職員が講評を行うものです。最終講義では、同市の教育課題に関するテーマに、履修生27名が福岡市長や同市職員に対してプレゼンテーションを行い、意見交換を実施しました。

光の回廊

毎年11月下旬から12月にかけて開催される「いばらき光の回廊~冬のフェスティバル~」において、今年度はオープニングイベントに学生団体RIPP(リップ)が地域の子ども向けにフォトフレームワークショップを行いました。このイベントは茨木市や茨木商工会議所、観光協会などが主催して、期間中は市内の駅や商店街はイルミネーションで彩られます。本学の学生達は、このような地域振興のイベントにも積極的に参画しています。

リノベのいばらきプロジェクト

「リノベのいばらきプロジェクト」は、人口減少傾向にある茨木市を活性化させるべく、リノベーションをきっかけとして「いばらきでの暮らしの未来に働かける若い世代」を喚起し、新たなまちづくりムーブメントの引き金を形作る「場づくり」と「コトはじめ」を行う茨木市の地方創生事業であり、本学の教職員や学生が主体的に参画しています。拠点となるDIY工房の整備・運営をはじめ、ワークショップや講座の実施などで自治体や地域団体と連携しながら、まちで活動する人を増やし、まちの持続的発展をめざす取り組みに挑戦しています。
リノベのいばらき ホームページ

大阪観光24時間化・2025年万博誘致についてのディベート

大阪府万博誘致推進室や大阪府観光協会の職員にご登壇頂き、大阪の観光や万博の誘致など、今まさに社会のテーマになっている課題について学びました。また、そうした講義を受けたうえで、学生自らが資料を調査分析し、賛成・反対グループに分かれてディベートを実施。問題発見能力や政策構想力、プレゼンテーション能力などを磨きました。

いばらき立命館 ホッケー教室

茨木のスポーツの未来を担う人材の育成と、チームスポーツを通じた豊かな人間形成を目的として、OICフィールドにおいて小学生を対象としたホッケー教室を開催しています。立命館ホッケークラブのメンバーが講師となり、子どもでも扱いやすいスティックとボールを使用したエンジョイホッケーを通じて、ホッケーのルールや基礎を学びながらスポーツの楽しさや協調性を身につけます。
いばらき立命館ホッケー教室のご案内

立命ワイン&立命ビール製造プロジェクト

経営学部の学生が産学地連携で、立命ワイン「ぐんて」&立命ビール「iBR(あいびーる)」を製造。人と人をつなぎ、地域に愛されるワインとビールになり、新しい地ワイン・地ビールのカタチをつくることを目指しています。

茨木ご当地ソフトクリームを作ろう!プロジェクト

大阪いばらきキャンパス開設を記念して、茨木商工会議所を中心に日世(株)、サッポロホールディングス(株)の協力のもと、産学連携の取り組みとしてオリジナルのソフトクリームを開発しました。ご当地ソフトとして定着させるためのさまざまな取り組みを進めています。

ウィルチェアーラグビー地域交流イベント

産業社会学部の学生で組織する「ウィルチェアーラグビー・サポート・プロジェクト」が、ウィルチェアーラグビー(障害者が車椅子で競技するラグビー)を通して、障害者スポーツの魅力や普及に向けた課題を社会へ広く発信することを目的に、OICにて「ウィルチェアーラグビー地域交流イベント」を開催しました。
ウィルチェアーラグビーで、障害者スポーツを「知る・見る・体験する」イベントを開催

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