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由布市とAPUが友好交流協定を締結

連携事業

2009/1/16

2009年1月15日(木)、由布市とAPUの友好交流協定の調印式が大分県庁で行われました。豊かな自然環境に囲まれ、地元の人々を癒すとともに観光客をもてなす温泉に恵まれた由布市と、国際的な教育研究機関としてグローバルな人材育成を目指すAPUは、今後、多面的な交流企画を通じて、さらなる関係強化を図ります。


調印式には、由布市から首藤奉文(SHUTO Hobun)市長、APUからモンテ・カセム学長が出席し、立会人の広瀬勝貞大分県知事と共に協定書へ署名をしました。

首藤市長は「由布市は、市民の方にとって明るく元気よく暮らせる街を目指しているとともに湯布院という大きな観光地を有する街でもあります。そのため、APUの力添えのもと、さらに発展をさせていきたいと考えています。また、APUの学生を市内の学校に招いたり、地域のイベントに参加してもらったりするなどの国際交流によっても絆を深め、双方が力強く発展できるよう努めていきたいと思います。」と期待を話しました。

カセム学長は「APUは地域の協力のもとに発展してきた大学です。そのため、大学の学術成果を地域に還元し、地方の知恵を国際舞台へと繋ぐ架け橋となることが本学の果たす役割だと考えています。学生交流や研究などにおいて由布市と一層の連携を深めていきたいと思います。」と語りました。

由布市は、大分県のほぼ中央に位置し、人口は約3万6000人です。平成17年10月の町村合併によって誕生しました。観光地として全国的に有名な湯布院温泉や湯平温泉など豊かな自然と豊富な温泉に恵まれ、県内外の人々から親しまれています。

APUは、今回の由布市との締結を含めて、大分県内外の11自治体、組織と友好交流協定を結んでいます。毎年計1000人以上の学生が県内外の交流事業に参加しています。

由布市ホームページはこちら

APUの地域交流についてはこちら



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