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日本模擬国連九州支部主催「九州サマーセッション」実施

学生生活

2010/9/6

2010年8月26日(木)〜29日(日)、別府市の大分県ニューライフプラザで、APU学生サークル“模擬国連”を中心メンバーとする日本模擬国連九州支部主催の「第16回模擬国連会議九州サマーセッション」を開催しました。


九州サマーセッションは、全国に支部を持つ日本模擬国連の4大大会(関西大会、九州サマーセッション、北陸大会、全日本大会)の一つで、九州支部を構成するAPUと北九州市立大学が中心となって毎年8月に開催しているプログラムです。今年は京都大学、東北大学、東京外語大学など全国から31名の大学生・大学院生が参加しました。

今回の模擬国連会議では宗教的・民族的・政治的に複雑な側面を有するエルサレムの領域管理を議題に、参加者はそれぞれ大使に扮し、イスラエル・アメリカグループ、パレスチナを含むアラブグループ、中立した立場をとるEU諸国などのグループに分かれて、東エルサレムの領域管理について議論を進めていきました。各国の模擬大使は現在の自国の情勢をふまえて自国に有益な交渉を進め、3日間の会議の最後では、アラブ側とイスラエル側との対立が改善されないまま、アメリカが提示した議案とアラブグループが主張する議案の2つが採択される結果となりました。

会議に加え、4日間の大会期間中には参加者間の交流促進を目的としたレクリエーションや懇親会も行い、大学を越えて親交を深めました。また大会4日目には参加者一人ひとりが今回の会議のフィードバックを行い、会議での疑問点や自分自身の課題を共有し、グループごとに解決策を話しあいました。

大会の責任者である事務総長 中間 祥恵さん(APM3、日本)は「準備や話し合い、スタッフの管理など大会を作っていく過程の中で、リーダーシップ力や全体を見て行動する力を養うことが出来ました。今回の経験を活かし、後輩がより一層、活動を深化させてくれることを期待します」と振り返りました。

APUサークル“模擬国連”は、現在約30名のメンバーが様々な国際問題を議題とした勉強会を中心に活動を続けています。メンバーは今後予定されている北陸大会、全日本大会といった全国規模の大会参加を目指し活動していきます。

模擬国連とは:
会議参加者が、各国の「大使」を担当し、実際の議事進行手続きに則って国連の会議をsimulate(模擬会議)することにより、国連の意思決定過程を体感的に学ぶ研究活動です。1923年にハーバード大学で始まり、日本では1983年に当時上智大学教授であった緒方貞子氏を顧問として模擬国連活動が展開されはじめました。現在、全国で約400名以上の学生が活動に取り組んでいます




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