立命館アジア太平洋大学

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Reuben Ngwenyaマラウイ大使がAPUを訪問

来学者

2011/10/6

2011年9月28日(金)、マラウイ共和国特命全権大使Reuben Ngwenya閣下がStephen Mmodzi 二等書記官と共にAPUを訪問され、山神進副学長、本間政雄副学長と懇談しました。

懇談で大使はAPUとマラウイとの強固な協力関係が今後も続くことを希望するとし「APUの取り組みや就職実績は非常に優れたものです。今後はAPUとマラウイの機関が学生や教員の交流を促進することを期待しています。マラウイの学生が日本に留学し学ぶ機会は我が国の発展に大いに寄与しています」と述べました。

それを受けて本間副学長は日本大学の国際化の成功例となったAPUの開学からこれまでの経緯を紹介し「既存の大学を国際化するのは非常に難しいものですが、APUは開学の構想から国際化を目標に掲げ、教員の構成やカリキュラム開発をしたため、目標を達成することができたのです」と話しました。

また懇談では、東日本大震災や復興プロセス、国際化、企業が求める人材についてなど様々な話題いついても意見を交換しました。

現在APUでは2名のマラウイ出身学生を受け入れています。またここ数年、Bingu Wa MUTHARIKAマラウイ大統領やHon. Joyce BANDA外務大臣など、マラウイ要人がAPUを訪問しており、APUとマラウイ、APUとアフリカ諸国とは強固な協力関係を構築しています。



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