学生生活
2011/10/26
2011年10月15日(土)、16日(日)、APUボランティアサークル「ハビタットAPU」が関西JCC(Habitat for Humanity Japanの関西学生支部)のメンバー7大学9団体と合同で東日本大震災復興支援を目的とした募金活動を別府市と大分市で実施しました。
募金活動は世界中の様々な背景を持つ人々に住居の建築や修繕を行う国際NGO団体Habitat for Humanityの日本支部(以下HFHJ)に所属し、関西学生支部として活動する、立命館大学、同志社大学、関西大学、関西学院大学など7大学9団体と、九州で唯一の学生支部ハビタットAPUが東日本大震災の被災地の一日も早い復興を祈って、協力して企画したものです。
当日はこれまでにハビタットAPUが参加した活動を含む、HFHJが被災地で実施した瓦礫撤去作業や家の修繕作業中の写真も展示し、メンバー30人が募金を呼びかけました。たくさんの方に協力いただき、二日間の募金活動で161,767円が集まり、関西と九州を合わせた一斉募金活動全体で合計890,365円が集まりました。いただいた義援金はHFHJを通して被災地へ送られる予定です。
今回の募金活動の副代表を務めた猪飼 千尋さん(APS1、日本)は「募金活動を通して、何よりも東北から遠く離れた九州で震災から7ヶ月たった今でも、多くの皆さんが協力したいという気持ちを持ち続けていることを強く感じました。また継続することの大切さと西日本学生支部の団結感を再確認した2日間でした」と振り返りました。