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APUで中国浙江大学文琴芸術団による中国伝統芸術公演を開催

イベント

2011/10/28

2011年10月3日(月)、APU孔子学院の主催する中国浙江大学文琴芸術団を迎え伝統芸能公演をAPUミレニアムホールで開催しました。会場には大勢の観客が詰めかけ、披露されたプログラムの一つ一つに、熱い賞賛と喝采が送られました。

公演は中国文化を広め中国と日本の学生の友情と相互理解を促進することを目的として開催したもので、「龍騰虎躍(中国のことわざで龍が飛び立ち虎が躍り上がる様子から、沸きあがるような活気に満ちていることの意)」と題した太鼓のプログラムで幕を開けました。
現代武術や伝統楽器を使った五重奏、京劇、バイオリンの独奏、男女4人による混声合唱など伝統芸能と現代風芸能を組み合わせた13のパフォーマンスを披露しました。

会場には学生のほか、一般市民の方も大勢来場し公演を楽しみました。来場した市民の一人から素晴らしいパフォーマンスに感動したこととまたぜひこの公演を見たいという感想が寄せられました。

日本公演の代表LIU Weichaoさんは「約2年間掛けて公演の準備をしてきたので、APUで公演ができてとてもうれしいです。学業は大変忙しかったのですが、公演の成功のために練習を積んできました。私たちの公演が、中国と日本の人々の文化交流に貢献することを期待します」と日本公演への思いを話しました。

文琴芸術団は浙江大学の非常に高い技能を持った学生が集まり、これまでに海外の高等教育研究機関などで公演を行ってきました。日本での公演はAPUのほか、立命館大学や早稲田大学、愛知大学、北陸大学でも開催されました。

取材:ZHAO Ruixi(APM3、中国)
APU学生広報スタッフ<Student Press Assistant(SPA)>



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