教育プログラム|連携事業
2012/11/30
2012年11月22日(木)、26日(月)の両日、秋セメスターに受け入れる企業研修生の研修プログラム開講式を行いました。今期はソニー株式会社より2名、東邦チタニウム株式会社より3名、日本電気株式会社(NEC)より4名がAPUの一員となりました。開講式には研修生や企業人事担当者のほか、APU役職者と講義を担当する教員が出席し、研修生を温かく迎えました。
22日にAPU役職者を代表して挨拶した横山 研治APU国際経営学部長兼経営管理研究科長は「今回の研修で多文化理解力と多文化適応能力の両方を身につけてください。後者は寮生活や授業など、多様な学生と様々な行動を共有することで自然と身につく能力です。これは皆さんがAPUで過ごす期間でも十分に身につくでしょう」と研修生へエールを送りました。
研修生はこれから約1ヵ月~2ヵ月の間、それぞれの企業のニーズに即した研修プログラムを受講します。研修中は学生寮“APハウス”に滞在し、多様な学生とのコミュニケーションを通じて、グローバル社会で必要とされる幅広い視野と国際感覚を身につけていきます。
APUでは、APUの多文化・多言語環境を活かした企業人材育成プログラム「Global Competency Enhancement Program:GCEP(ジーセップ)」を実施し、学部および研究科へ企業からの研修生を積極的に受け入れています。
関連リンク:Global Competency Enhancement Program:GCEP(pdf)