立命館アジア太平洋大学

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JDSモニタリング・ミッションが訪問しました

2007/12/6

JDSモニタリング・ミッションがAPUを訪問しました。(11月6日:中国、12日:キルギス、19日:フィリピン)


APUは、JICA(独立行政法人国際協力機構)の人材育成支援無償(JDS)事業により、アジア各国にて21世紀のリーダーとなる優秀な若手の行政官、実務家を留学生として、大学院に受け入れています。

このミッションは、JDS事業の相互理解を深めることを目的に、JDS実施国の政府・教育省関係者などが、受入大学を訪問し、大学関係者、指導教員、JDS留学生本人と懇談やヒアリングなどを行うものです。



各国の来訪者から、APUの教学カリキュラムについての高い評価をいただくと共に、留学生は概ね学習・生活環境にも満足しているとの報告をいただきました。

中国からの留学生からは、「専門分野に加えて、日本語や日本の文化を学び、より広い視野から日本を理解し、帰国後の仕事及び日中友好に生かしたい」という意欲的な声が聞かれました。

キルギスからの留学生ABDYKERIMOV Almaz S.さんは、キルギス国で初めて日本の修士号を取る行政官になる予定で、TOKTOMATOV Nurmambet国家公務員庁長官から大きな期待と励ましの言葉をいただきました。



現在、APUには8カ国から37名のJDS学生が在籍しています。


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