2008/7/28
2008年7月25日(金)、日田市とAPUの友好交流協定の調印式が大分県庁で行われました。人材や自然財産を生かしながら、地域振興を目指す日田市と、国際的な教育研究機関としてグローバルな人材育成を目指すAPUは、今後、多面的な交流企画を通じて、さらなる関係強化を図ります。
調印式には、日田市から佐藤陽一市長、APUからモンテ・カセム学長が出席し、立会人の広瀬勝貞大分県知事、中野靖隆日田市議会議長と共に協定書へ署名をしました。
佐藤市長は「APUとの交流協定を活かし、日田市の中核産業である林業を世界に売り込んでいくのが夢です。そのために、林業で国際規格の認証を取得し、持続可能な事業に発展させたいです。また、APU学生と日田市民の交流は、双方の人材育成にも繋がると期待しています」。カセム学長は「APUは開学以来、地域のみなさまから多大な支援をいただいて、発展してきました。学術、地域活性化に関わる交流で、互いに活用できる仕組みを創り出していきたい。日田市の森林資源に付加価値をつけ、国際化に結びつけられるように協力していきたいです」と語りました。
広瀬知事は「森や水など豊かな自然資源を誇る日田市と、世界中から多くの若者が集まる国際大学・APUとの協定は今後、大きな力となることでしょう。両者の発展に結びつけていってください」と激励しました。
日田市は、大分県西部に位置し、人口約7万3600人。阿蘇・くじゅう山系や英彦山系から流れ出る豊富な水が日田盆地で合流し、「水郷日田」として、古くから人々に親しまれています。また、歴史的には北部九州の各地を結ぶ交通の要衝として、政治、経済、文化ともに繁栄してきました。歴史的な町並みや伝統文化が、今なお受け継がれています。
APUは、今回の日田市との締結を含めて、大分県内外の10自治体、組織と友好交流協定を結んでいます。毎年計1000人以上の学生が県内外の交流事業に参加しています。
日田市ホームページはこちら
http://www.city.hita.oita.jp/

調印式には、日田市から佐藤陽一市長、APUからモンテ・カセム学長が出席し、立会人の広瀬勝貞大分県知事、中野靖隆日田市議会議長と共に協定書へ署名をしました。
佐藤市長は「APUとの交流協定を活かし、日田市の中核産業である林業を世界に売り込んでいくのが夢です。そのために、林業で国際規格の認証を取得し、持続可能な事業に発展させたいです。また、APU学生と日田市民の交流は、双方の人材育成にも繋がると期待しています」。カセム学長は「APUは開学以来、地域のみなさまから多大な支援をいただいて、発展してきました。学術、地域活性化に関わる交流で、互いに活用できる仕組みを創り出していきたい。日田市の森林資源に付加価値をつけ、国際化に結びつけられるように協力していきたいです」と語りました。
広瀬知事は「森や水など豊かな自然資源を誇る日田市と、世界中から多くの若者が集まる国際大学・APUとの協定は今後、大きな力となることでしょう。両者の発展に結びつけていってください」と激励しました。
日田市は、大分県西部に位置し、人口約7万3600人。阿蘇・くじゅう山系や英彦山系から流れ出る豊富な水が日田盆地で合流し、「水郷日田」として、古くから人々に親しまれています。また、歴史的には北部九州の各地を結ぶ交通の要衝として、政治、経済、文化ともに繁栄してきました。歴史的な町並みや伝統文化が、今なお受け継がれています。
APUは、今回の日田市との締結を含めて、大分県内外の10自治体、組織と友好交流協定を結んでいます。毎年計1000人以上の学生が県内外の交流事業に参加しています。
日田市ホームページはこちら
http://www.city.hita.oita.jp/
