2008/8/6
2008年7月31日(木)、APU主催、内閣府および外務省の協力による「第1回 大使との地域ネットワーク交流会」が東京駅に隣接する立命館東京キャンパスで開催されました。毎回、対象地域を変えて計5回開催するうちの1回目で、今回はアフリカ地域の駐日大使およびその代理の方々を迎えました。
交流会には、7人の大使、4人の公使・参事官に加えて、内閣府、外務省、経済産業省、国土交通省などの中央官庁職員、市長、副市長をはじめ地方自治体の代表者が参加しました。APUのサンガ・ンゴイ・カザディ国際協力・研究部長がコーディネーターを務めました。
最初にAPUのモンテ・カセム学長が挨拶を行い、続いて上西康文内閣官房地域活性化統合事務局長代理より国際的ネットワーク拡大の重要性などについての話をいただきました。また、中島興世北海道恵庭市長から、同市の教育再生についての取り組みなどの紹介もありました。続いて、出席大使を代表し、タンザニア連合共和国のエリー・エリクンダ・エリネーマ・ムタンゴ特命全権大使が、今、最もアフリカ諸国が日本に望む、人材育成や教育の重要性についてスピーチされました。
APUでは、本学を支援いただく組織「アドバイザリー・コミッティ」を設けており、日本の政財界の方々に加え、76カ国・地域の駐日大使に参加いただいています。APUで学生を対象にご講演いただいたり、祖国から優秀な学生を派遣いただいたり、多大な協力を頂いています。
大使との地域ネットワーク交流会は来年2月まで、「教育など民間外交を中心に、地方自治によるローカル外交といったセカンド・トラック外交」を主テーマに、順次開催していきます。アドバイザリー・コミッティのメンバーである駐日大使、地方自治体の方々を迎え、APUを国際的な公共財として、草の根レベルの交流のための情報の発信拠点としての活用を提起し、地域の活性化と人材育成に焦点を当てた国際協力につなげるネットワークを深めていきます。

交流会には、7人の大使、4人の公使・参事官に加えて、内閣府、外務省、経済産業省、国土交通省などの中央官庁職員、市長、副市長をはじめ地方自治体の代表者が参加しました。APUのサンガ・ンゴイ・カザディ国際協力・研究部長がコーディネーターを務めました。
最初にAPUのモンテ・カセム学長が挨拶を行い、続いて上西康文内閣官房地域活性化統合事務局長代理より国際的ネットワーク拡大の重要性などについての話をいただきました。また、中島興世北海道恵庭市長から、同市の教育再生についての取り組みなどの紹介もありました。続いて、出席大使を代表し、タンザニア連合共和国のエリー・エリクンダ・エリネーマ・ムタンゴ特命全権大使が、今、最もアフリカ諸国が日本に望む、人材育成や教育の重要性についてスピーチされました。
APUでは、本学を支援いただく組織「アドバイザリー・コミッティ」を設けており、日本の政財界の方々に加え、76カ国・地域の駐日大使に参加いただいています。APUで学生を対象にご講演いただいたり、祖国から優秀な学生を派遣いただいたり、多大な協力を頂いています。
大使との地域ネットワーク交流会は来年2月まで、「教育など民間外交を中心に、地方自治によるローカル外交といったセカンド・トラック外交」を主テーマに、順次開催していきます。アドバイザリー・コミッティのメンバーである駐日大使、地方自治体の方々を迎え、APUを国際的な公共財として、草の根レベルの交流のための情報の発信拠点としての活用を提起し、地域の活性化と人材育成に焦点を当てた国際協力につなげるネットワークを深めていきます。
