立命館アジア太平洋大学

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APUサマーキャンプ2008開催

2008/8/20

2008年8月2日(土)から4日(月)、APUキャンパスで「APUサマーキャンプ」が行われ、今年も、日本全国から意欲あふれる高校生90名がAPUに集いました


APUサマーキャンプは高校3年生を対象に、世界各国から集うAPUの学生たちと2泊3日、共に学ぶことで、国際社会の諸問題に対する理解を深め、その未来を考察する学習合宿プログラムで、今年で9回目を迎えました。毎年、全国から多数の応募があります。

サマーキャンプ期間中、参加した高校生はAPUの学生が寮生活をおくるAPハウスに滞在し、大学教員による講義「アジア太平洋地域理解セミナー」や、TA(Teaching Assistant)による学修技法セミナーやAPUでの生活についての説明を受けました。また、APUの学生たちと共に、学習や議論を重ねながら学び合い、最終日にはプログラムの集大成となるプレゼンテーションを行いました。このプレゼンテーションでグループ賞及び個人賞を受賞した学生には、表彰状と記念品が手渡されました。

APUで充実した3日間を過ごした高校生からは「国際交流に興味があり、サマーキャンプに参加しました。TAの方々の視野の広さに驚きました。」や「TAのパワーや行動力が、自分達の助けとなりました」「大学での課題の進め方、学び方を知るよい機会となりました」などの感想が寄せられ、最後にTA代表上西貴裕さん(APS3、日本)は「私も高校時代にサマーキャンプに参加し、先生や仲間と出会い、APUで再会しました。サマーキャンプはただの夏休みのひとつの思い出に終わるものではなく、未来へ続く、一生の仲間と出会える場となりました」と語り、来春APUで再会することを約束して解散しました。



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