立命館アジア太平洋大学

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学長ノート

安倍首相のAPU訪問

2013/6/24

是永 駿 第3代学長

是永 駿 第3代学長

5月18日、私たちは、安倍首相が本学を訪問、学生と懇談していただくという名誉に浴した。首相は訪問の前日17日に発表した「成長戦略」の中の「日本の大学から世界の大学へ」という項目で、国際大学の代表例として「立命館アジア太平洋大学」の名をあげ、「明日私はその大学を訪問します」と述べられた。当日の学生との懇談では、APUへ進学した理由、学生生活、将来の希望などについて学生(国際学生5名、国内学生1名)の話に耳を傾け、親しく激励の言葉をかけられた。

続いて5月の下旬、24日から27日へかけて、私は、安倍首相のミャンマー訪問に随行する経済ミッションの一員に加わり、ミャンマーの大統領、教育大臣、観光大臣に挨拶するとともに、日本の代表的な企業40余社のCEO(会長、社長)と親しく言葉を交わすという貴重な機会を得た。これも日本の高等教育でのAPUの存在価値が認められた証(あかし)であり、これまで13年間の教職員の血と汗の滲む苦労の賜物である。

APUはこれまで150名を超えるミャンマーからの留学生を受け入れてきた。ヤンゴン経済大学の女性の副学長サンダラ・ウー博士はAPUの大学院で学んだ気鋭の学者であり、中国南寧のミャンマー領事館で参事官をしている同窓もいる。今年2月には、ヤンゴンで96名の同窓生が参加して校友会を立ち上げた。今回のミャンマー行でお話できたCEOの皆さんからも大きな期待が寄せられた。来学した安倍首相や日本経済界からの期待に応え、アジアの未来を切り拓くグローバル人材を輩出していきたい。

ヤンゴンの街には仏教国ミャンマーを象徴する金色のパゴダがそびえ、雑踏を行きかう人々の目は活き活きと輝き、軍政から民主化へと大きく舵を切ったこの国の未来が街頭の光と風の中に立ち昇ろうとしていた。

ニュース記事:安倍首相がAPUを訪問



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