ニュース

最新のニュース

2019.09.18

生命科学部・中村尚武名誉教授が日本液晶学会総会の功績賞を受賞されました.

 生命科学部・中村尚武名誉教授は,201995日に開催されました日本液晶学会総会におきまして,同学会の功績賞を受賞されました.本賞は「日本液晶学会の発展に指導的な役割を果たすとともに,液晶またはこれに関係がある科学技術あるいは産業に対し特に顕著な貢献をなした個人」に対して授与されるもので,中村名誉教授の長年にわたる「液晶相転移の構造論的研究および学会活動に対する貢献」が高く評価され,今回の受賞となりました.


2019中村先生日本液晶学会功績賞受賞.
     2019年日本液晶学会総会で行われた授賞式にて
   (左:日本液晶学会石原会長,右:中村尚武名誉教授)


受賞おめでとうございます!

2019.03.09

小島一男教授 退職記念講義を開催しました。

201934日(月)F201号教室において、生命科学部応用化学科小島一男教授の退職記念講義が行われた。

 講義では、「これまでの無機分光化学研究を振り返って」と題して、研究初期から現在までの研究の成果を研究室の卒業生との共著論文を資料として、網羅的に解説された。「蛍光材料や光触媒等の光機能性材料」の研究を卒業生に語りかけるように振り返られた。卒業生からの質問もにこやかに答えられていたことが印象的だった。

 講義終了後、生命科学部と卒業生から花束が、応用化学科から記念品が贈呈された。当日は開講期間ではないにもかかわらず120名ほどが集い、大盛況の中、退職記念講義は終了した。

20190304小島先生退職記念講義4

講義風景

20190304小島先生退職記念講義2

花束贈呈1

20190304小島先生退職記念講義3

花束贈呈2

20190304小島先生退職記念講義1

記念写真

2019.02.26

【開催案内2019年3月2日(土)】第 11 回 BKC バイオインフォマティクス研究会

11 BKC バイオインフォマティクス研究会

 

会期:2019 3 2 日(土) 1255

会場:立命館大学びわこくさつキャンパス(BKC)コラーニングⅡ 4 CⅡ講義室

 

12:55 「開会のご挨拶」

伊藤 將弘(立命館大学 生命科学部 生命情報学科 教授)

13:00 「プリオン様ドメインを持つタンパク質の情報解析」

藤 博幸 (関西学院大学 理工学部 生命医化学科 教授)

14:00 「分子シミュレーションで迫る蛋白質相互作用の fuzziness

笠原 浩太(立命館大学 生命科学部 生命情報学科 助教)

14:30 (休憩)

14:40 「心臓自動能の発生機序ならびに合理的制御法の体系的解明:

分岐理論に基づく数理生理学的アプローチとその医学的意義」

倉田 康孝(金沢医科大学 医学部 生理学Ⅱ 教授)

15:40 (休憩)

15:50 「モデル生物を用いた発生プログラムとその制御機構の解明」

久保田 幸彦(立命館大学 生命科学部 生命情報学科 助教)

16:20 「進化細胞生物学のモデル系としての線虫」

杉本 亜砂子(東北大学大学院 生命科学研究科 教授)

17:20 「閉会のご挨拶」

寺内 一姫(立命館大学 生命科学部 生命情報学科 教授)

 

BKCまでのアクセス:

http://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/bkc/

研究会会場は、キャンパスマップ20 4階となります。

http://www.ritsumei.ac.jp/campusmap/bkc/

 

お問い合わせ先:

立命館大学 生命科学部

生命情報学科

伊藤將弘

maito@sk.ritsumei.ac.jp

2019.02.20

小林洋一准教授らの研究グループが、世界最高効率で赤外光を化学エネルギーに変換することに成功しました

 生命科学部応用科学科・小林洋一准教授は、坂本雅典 京都大学化学研究所准教授、寺西 利治 同教授、廉孜超 日本学術振興会特別研究員(PD)、山方啓 豊田工業大学准教授、玉井尚登 関西学院大学教授、木本浩司 国立研究開発法人物質・材料研究機構主席研究員、長井拓郎 同主幹エンジニアらとの共同研究で、赤外域に局在表面プラズモン共鳴(LSPR)を示すCu7S4(硫化銅)ナノ粒子と硫化カドミウムナノ粒子を連結させたヘテロ構造ナノ粒子を合成し、その水素生成光触媒活性を評価しました。

 本研究の結果、白金を担持した硫化銅/硫化カドミウムヘテロ構造ナノ粒子が、波長1100 ナノメートルでの外部量子効率3.8%という世界最高の効率で赤外光から水素を生成できる光触媒であることを発見しました。また、この赤外応答光触媒を利用することで、地表に到達する太陽光の最大波長である2500ナノメートルの光を用いて水素を生成することにも成功しました。この事実は、新たに開発された赤外応答光触媒が、全太陽エネルギーのおよそ半分を占める赤外域の太陽光のほぼすべてを高い効率でエネルギーに変換できることを示しています。
 さらに、新たに開発した光触媒の電荷分離寿命は、一般的なプラズモン誘起電荷分離よりもはるかに長い273 マイクロ秒で、長寿命の電荷分離が優れた触媒活性の原因であることが示されました。今回開発された技術は、赤外光から高効率で水素を発生することのできる光触媒として、革新的な光―エネルギー変換材料への応用が期待されます。

20190220小林先生

 本研究成果は、2018年12月18日に国際学術誌「Journal of the American Chemical Society」のオンライン版に掲載されました。

 詳細は下記よりご確認ください。
 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2018/documents/181218_2/01.pdf

2018.12.26

応用化学科の久野助教がTBS「未来の起源~若き研究者たちの挑戦~」に出演

TBS系で放送中の「未来の起源~若き研究者たちの挑戦~」という番組の撮影が12/7に行われ、久野 恭平助教(高分子材料化学研究室 教員:堤 治教授)が取材を受けました。

今回の取材では、久野恭平助教、生命科学研究科博士前期(修士)課程・木村聖哉さん、博士後期課程・具教先さんたちのチームで取り組んでいる「力に応答して色が変化するゴム」に関する研究が取り上げられます。ぜひご覧ください!

20181016堤先生(素材)
ゴムフィルムにガラスを押し当て、薄くなった部分だけ色が変わります。

【放送予定日】
2018年12月28日(金)23:24~ TBS(関東地域、愛知、三重、岐阜)
2019年1月6日(日)20:54~   BS-TBS(全国放送)

【関連記事】
日経産業新聞 「伸び縮みによって色が変わる極薄のゴムフィルムを開発」
第67回高分子討論会で、木村聖哉さんがパブリシティ賞を受賞!!

【番組概要】
TBSテレビ「未来の起源~若き研究者たちの挑戦~」
https://www.tbs.co.jp/program/mirainokigen.html#caststaff

この番組は、最先端科学,技術などの研究に携わっている20代から30代前半の学生や若き研究者の普段の活動と,どうしてこの研究テーマを選んだのか,その先の未来に何を想い描いているのかをインタビュー。彼らを通してその研究分野の現在や未来像の知識も端的に視聴者に伝えると共に,若き研究者としての課題や尊敬するメンターや担当教授などとの人間関係から生まれる温かなエピソードを紹介するという内容です。