カリキュラム

研究分野

立命館MOTでは、技術とビジネスを結ぶ多様な研究分野から学ぶことができます。
研究を指導できる教員が、どのような研究分野の研究をしているかを示しています。

 



























技術経営戦略分野 イノベーション・技術・製品戦略  
 

 
R&Dマネジメント  
 


   
ビジネスモデリング  

 


   
組織  
         
マーケティング・
ロードマッピング
技術マーケティング  

 
 
 
ロードマッピング
 
       
 
事業創造・アントレプレナーシップ 技術・事業評価      
 

 
アントレプレナーシップ  
   

 

   
知的財産分野 知的財産戦略    ○      
     
   
知的財産制度    ○      
     
   
オペレーションマネジメント オペレーションマネジメント    
   
     
ファイナンス・
財務会計・リスク管理
ファイナンス・
財務会計・リスク管理
     
 
 
   
ICT戦略・サービス ICT戦略・サービス            
 
人的資源管理分野 人的資源管理  
         
 
意思決定交渉 意思決定交渉        

   

   
科学技術政策分野 科学技術政策  
 
 
 
   
 
  • 技術経営戦略

    イノベーションを通じて企業を維持・発展させるためのフレームワークや、研究開発を事業化・産業化まで導く戦略について学ぶ。具体的には、自社のリソースと企業戦略を照合して、開発する技術・製品・サービスを決定する方法論や、イノベーションから収益を生み出すためのビジネスモデルの設計方法、それらを支える組織設計に関する能力を修得する。

  • マーケティング・ロードマッピング分野

    将来の社会・市場・サービス・製品・技術開発の動向を予見・予測し、それらを企業の戦略立案に反映するための方法論を学ぶ。具体的には、顧客の潜在的・顕在的なニーズを抽出・分析するための定性・定量的手法を学び、多様化・複雑化するニーズを満たす革新的な製品・サービスのデザイン能力を修得する。

  • 事業創造・アントレプレナーシップ分野

    新事業の創造、新分野の開拓、起業の成功に必要な知識を総合的に学ぶ。具体的には、市場予測、製品開発、マーケティング、ファイナンス、技術・知財評価、事業価値評価、アライアンス、資金調達などを学び、実践的演習を通じてビジネスプランの策定・実行能力を修得する。

  • 知的財産分野

    創作的価値やブランドを知的財産としてどのように保護・活用するかについて学ぶ。また、市場分析などのフレームワークを用いて、戦略的な知的財産の取得について学ぶ。さらに、模倣や技術流出などの知的財産におけるグローバルな課題について学ぶ。

  • オペレーションマネジメント分野

    高品質の製品・サービスを安定して市場に供給するために必要な、技術開発、製品・サービス開発、調達・製造、サプライチェーン・マネジメントについて学ぶ。また、ビジネスを最適化するための設計・評価手法を修得する。

  • ファイナンス・財務会計・リスク管理分野

    企業を持続的に経営するための財務会計に関する基礎知識、及び企業価値を高めるためのファイナンス理論の基礎を学ぶ。リスク概念、リスク計測、統合リスク管理、知財リスクなどを学び、企業リスクマネジメントに関する体系的能力を修得する。

  • ICT戦略・サービス分野

    人工知能、ビッグデータ、IoT、インダストリー4.0、ドローン、ロボットなど、ICTの戦略立案、技術開発、製品開発、製造、サプライチェーンへの活用によるビジネス革新について学ぶ。また、ICTを高度に活用したサービスビジネスモデルやその構築方法を体系的に学ぶ。

  • 人的資源管理分野

    イノベーションを実践する人材の育成、企業内での活用方策について学ぶ。具体的には、研究者・エンジニアとしての個人のキャリア形成、海外進出に対応するグローバル人材の育成について学ぶ。技術倫理を兼ね備え、研究開発組織を率いるマネージャー人材としてリーダーシップを修得する。

  • 意思決定交渉分野

    企業の競争戦略、研究開発、及び個人のキャリア開発等について、状況分析および交渉の体系と役割を理解し、意思決定のための理論と実践的技術を学ぶ。また、事例研究を通して基礎的な意思決定の分析技術を修得する。

  • 科学技術政策分野

    最先端の科学技術にかかる世界動向および国家の科学技術政策を俯瞰的に理解しつつ、研究開発の成果をイノベーションに繋げるための戦略と政策設計について、技術経営の視点から学ぶ。また、ライフ・イノベーションにおける産業と開発事例を学ぶ。