EDUCATION グローバルデュケーション

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Global Education

世界地図

グローバル教育プログラム

本校のグローバル教育のプログラムは、世界を舞台に学校生活で培った知識・能力を生かし、多様な人々とお互いに生かしあえる、「世界で生かせる」人材を育成することを目指しています。実践的な英語力、コミュニケーション能力の育成だけでなく、問題解決能力や他人と恊働できる力を育むため、学校内外での様々なチャレンジの機会を用意しています。

海外研修
中NZ・高海外研修・ASEP
留学関係
留学制度・留学受け入れ
国際理解
国際理解教育・WYM・海外中高との学校交流・ユネスコスクールの取組

英語教育

英語に触れる、英語を学ぶ、英語で楽しむあらゆる場面において、卒業後の知識基盤社会、生涯学習社会、グローバル化社会など、予測のつかない未来を自らの力で生き抜くために、単なるlanguage learner ではなく、language active user「主体的に言語を用い、自らの考えや思いなどを伝えようとし、また積極的に耳を傾け、思いやりを持って相手を理解しようとする者」となり、実際のコミュニケーションを目的とし運用することができる能力(知識・技能)を身につけていきます。

英語教育
中学校In-school Programの取り組み・附属校中学英語合宿・高校グローバルコース

グローバル教育

「本校のグローバル教育は、実践的な英語力、コミュニケーション能力だけでなく、問題解決能力や他人と恊働できる力を育むため、学校内外で様々なチャレンジの機会を提供します。生徒の価値観に大きく変化を与え、将来のキャリア形成へと繫がっています。」

高校海外研修

高校2年生AMC全員が参加をする約2週間の海外研修では、サイエンスグローバルリーダーの育成を目指し、全8コースそれぞれ異なるリアルな世界に飛び込みます。各コースでの様々なチャレンジを通じて、将来国際社会で活躍する力や価値観を養います。
身につけた英語力を活用し、さらに高いレベルの英語コミュニケーションへのステップとなるコース(シカゴ・シアトル・ボストン・カナダ)では、インターンシップや企業見学、海外大学での起業(アントレプレナー)の学習などにチャレンジします。環境学習、プログラミングなどを行うコース(タスマニア・ハワイ・フィンランド)では英語を用いながら、世界を舞台にサイエンスの素養を身につけます。また、海外ボランティアコース(バンコク)では、貧困をテーマに現地で建築ボランティアを実践。国際協力の現場を体感します。

中学ニュージーランド研修

中学3年生全員が参加する約2週間の1人1家庭のホームステイプログラムです。生徒たちは学んできた英語を活用して異文化の中で生活し、コミュニケーション力を向上させ、自立心や自主性を育みます。また現地校に通い、価値観の異なる現地の小中学生と交流し、相互理解を通じた国際理解の姿勢を養います。これらの経験は、帰国後の英語に対する学習意欲や国際交流への興味関心を高め、世界にチャレンジする第一歩となっています。

留学制度

本校では、休学することなく1年間を海外の学校で学習する長期留学が可能です。毎年10名~20名の立守生が世界で学んでおり、期間も短期から1年間、留学先も北米・オセアニア・ヨーロッパ・アジアと多様な留学プログラムにチャレンジしています。またトビタテ!留学JAPAN にチャレンジする生徒もいます。
※文部科学省が展開する、日本の若者の海外留学への気運を醸成する官民協働の留学促進キャンペーン。企業からの寄附により年間約1500名の高校生と大学生に返済不要の留学奨学金を給付する「日本代表プログラム」を提供。

グローバルコース

世界でチャレンジすることを目指し、英語を使ってより深く学ぶことを希望する高校生にはグローバルコースが用意されています。英語でディベートを行うなどの英語力を向上させる授業や、立命館大学の国際関係学部の授業を受講するなど、専門的な学習ができるコースです。

留学生の受け入れ

毎年5名~10名の本校への留学生を受け入れており、中高生共に英語で交流し異文化理解する機会が日常的にあります。またホストファミリーとして留学生を受け入れ、家族ぐるみで留学生とのかかわりを深めて頂いているご家庭もあります。

海外中高との学校交流(姉妹校・提携校含む)

海外の中高から本校への訪問を例年5〜10回受け入れています。生徒達はバディーとしておもてなしをし、英語の授業や部活動で交流します。英語で日本文化を紹介したり、相手の国の文化を知ったりできる貴重な機会となっています。同じ世代の生徒同士の交流を深める中で、相互理解の精神を育み、グローバルマインドを養います。

World Youth Meeting(WYM)・ Asian Student Exchange Program(ASEP)

日本と台湾を会場に、姉妹校との合同チームを組み出場しているプレゼンテーション大会です。毎年中高から8名程の希望者が参加し、協働して課題に取り組みます。価値観の異なる台湾の生徒たちと英語を駆使して様々なやり取りが求められるため、異文化間コミュニケーション力の向上の他、課題解決力の育成につながっています。

中学校In-school Programの取り組み

English Morning(朝の英語読書)・English Lunch(お昼の英語タイム)・English Radio(英語でのラジオ放送)など様々な場面で日常的に気軽に英語に楽しんで触れることのできる機会を設け、英語学習へのモチベーションを高める取り組みを行っています。

国際理解教育

中学校では中学1年生から3年生まで、立命館大学や立命館アジア太平洋大学の国際学生たちと英語で交流する機会を設けています。少人数のグループで学生たちの出身国について説明を受けたり質問したりする中で、生徒達は生きた英語でのコミュニケーションを楽しみます。また「わからなかった」「伝えられなかった」という体験がその後の英語学習への意欲を向上させています。様々な国の学生の話を聞くことで異文化理解の機会となり、グローバルアイが養われています。

附属校中学英語合宿

附属校合同の英語合宿を2017年度より開始しました。他附属校の中学生と英語のみを使って交流し発表活動を行います。2017年度は海外の国についてツアープランを紹介するプレゼンテーションを行いました。実際にその国出身の国際学生にインタビューをし、一からプレゼンテーションを恊働作業を通じて準備する中で、学校の枠を越えて友情が育まれ、切磋琢磨し合う場ともなっています。