次世代が実現していく未来とは? COI2021会議で橘 由里香助教と岡田 志麻准教授が受賞

2018.12.26 NEWS

次世代が実現していく未来とは? COI2021会議で橘 由里香助教と岡田 志麻准教授が受賞

 12月19日、日本科学未来館(東京都)にて第4回COI2021会議が開かれ、総合科学技術研究機構の橘 由里香助教が「COI STREAMガバニング委員会委員長賞」、理工学部の岡田 志麻准教授が「COI2021表彰特別賞」を受賞しました。

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、10年後の目指すべき社会像を見据えたビジョン主導型のチャレンジング・ハイリスクな研究開発を最長で9年度支援する競争的資金「センター・オブ・イノベーション(COI)プログラム」を実施しています。本学は順天堂大学と共に、「運動の生活カルチャー化により活力ある未来をつくるアクティブ・フォー・オール拠点」として、2013年から採択されています。
 本会議は、このCOIプログラムにおける人材の発掘・育成、そして革新的な研究開発課題や事業化アイデアの創出とその実現を活性化させるため、COI若手研究者を中心に継続的に開催されてきました。
 今回、科学キャリア教育を担当されている橘由里香助教が「学生の“若い力”をCOIへ! ~COI社会実装とキャリア教育のWin-Winな関係~」、生体信号の取得とその社会実装を専門とする岡田志麻准教授が「生体信号で藝術を創造するためのプラットフォーム構築」と題して発表しました。橘由里香助教は、学生のCOIやイノベーションへの積極的な参加をこれからも推進し、岡田志麻准教授は生体信号のアート化の更なる社会実装に向けて邁進いたします。

橘 由里香助教
橘 由里香助教
岡田 志麻准教授
岡田 志麻准教授

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