2018年度立命館大学全学協議会確認文書調印式を開催

 2019年1月30日(水)、朱雀キャンパスにおいて、2018年度立命館大学全学協議会確認文書の調印式を開催しました。

 立命館大学では、大学を構成する全ての構成員による自治という「全構成員自治」の考え方に基づき、大学を構成する各パート(常任理事会、学友会、院生協議会連合会、教職員組合)が、教育・研究、学生生活の諸条件の改革・改善に主体的に関わるしくみを持っています。

 前回の2016年度開催以降、全学協議会代表者会議(計3回)、各種懇談会等(計32回)を通じて活発な論議が重ねられ、2018年10月3日(水)に公開で2018年度全学協議会が開催されました。その際、各パートに加えて、学生生活等を支援する立命館生活協同組合もオブザーバーとして参加し、議論が交わされました。

 調印式に先立って行われた2018年度第3回全学協議会代表者会議では、これまでの議論を経て合意した事項とその具体化にむけた展望や、2019年度に全学協議会を開催することを確認したことなど、2018年度全学協議会の協議をまとめた文書(2018年度全学協議会確認文書、以下「確認文書」)が全パートによって確認されました。

山本朔・学友会中央常任委員長
山本朔・学友会中央常任委員長
後山剛毅・大学院生協議会連合会会長
後山剛毅・大学院生協議会連合会会長

 調印式では各パートを代表して、仲谷善雄・立命館大学長、山本朔・学友会中央常任委員長(生命科学部4回生)、後山剛毅・大学院生協議会連合会会長(先端総合学術研究科一貫制博士課程4回生)、石原一彦・立命館教職員組合執行委員長(政策科学部教授)、宇野木洋・立命館生活協同組合理事長(文学部教授)が確認文書に署名を行い、今後も各パートの連携のもと、立命館大学の更なる充実・改善に向け、この確認事項の実践について確認しました。

 なお、この確認文書は、全学協議会特設サイトにおいて、立命館大学の全ての構成員に公開される予定です。

上野隆三・立命館大学副学長
上野隆三・立命館大学副学長
伊坂忠夫・立命館大学副学長
伊坂忠夫・立命館大学副学長

仲谷善雄・立命館大学長
仲谷善雄・立命館大学長
署名の様子
署名の様子

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