JR西日本と連携・協力に関する協定を締結

 学校法人立命館は、教育研究活動のさらなる高度化、地域住民の安心安全、地域活性化、人材育成等に関わって、このたび、西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本)と連携・協力に関する協定を締結しました。鉄道事業者との連携協定については、大阪高速鉄道株式会社(大阪モノレール)、阪急電鉄株式会社に続き、3件目となります。

 3月25日(月)、京都鉄道博物館で行われた協定締結式において、森島理事長、JR西日本京都支社の三輪正稔支社長が協定書に署名を行いました。

 会見のなかで、森島理事長は、「立命館は、びわこ・くさつキャンパスの開設以来、地域社会との連携を重視してきました。昼間は学生が学ぶ場ですが、夕方や週末は市民の皆さんに『私たちのキャンパス』だと思って活用していただけるよう、さらに地域の皆さんに貢献する学園づくりに邁進したい。今回の協定締結を機に、JR西日本様と、連携・協力の内容を豊かにしていきたい」と述べました。 これを受け、三輪支社長からは、「互いの強みを生かしつつ、子育て環境の充実やリカレント教育の促進などに取り組み、JR西日本の目指す『住みたいまち、訪れたくなるまち』の実現を目指したい」との発言がありました。

 本学園は、今後も学外の関係機関と連携し、地域への貢献、社会課題の解決に向けた取り組みを、学生・教職員一体となって進めてまいります。

主な連携・協力の内容

  1. 地域連携事業として学術研究、教育、健康、スポーツ、地域文化伝統の継承と振興・発展に関すること
  2. 技術の振興及び地域貢献に関すること
  3. 魅力あるまちづくりの推進に関すること
  4. 人材の育成に関すること
  5. 各々が有する資源の相互利用に関すること

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