グローバル教養学部 オープニングセレモニーを開催
10月8日(火)、大阪いばらきキャンパスでグローバル教養学部(GLA)のオープニングセレモニーを開催しました。本セレモニーは、GLA一期生となる秋入学生を歓迎することを目的に行われ、オーストラリア国立大学(ANU)よりブライアン・シュミット学長、トニー・アースキン ANUアジア太平洋学群コーラル・ベル・スクール副学群長、また、ANUアジア太平洋学群の著名な政策研究員であるブルース・ミラー元駐日オーストラリア大使をはじめとした関係者が参加しました。
仲谷善雄立命館大学長はスピーチで、急速にグローバル化が進む世界に言及したうえで「時代の変化を積極的に捉えて、多様性のなかから新たな価値を見出し、世の中に問い、そして課題解決に貢献する人材の育成が求められている」と話しました。
ANUのブライアン・シュミット学長は、「GLAは、日本とオーストラリアの大学が共同で運営する革新的プログラムであり、両国の絆を深める重要な道筋になるだろう」と期待を寄せられました。