2021.06.25 NEWS

三井住友銀行と産学連携協定を締結

 学校法人立命館(以下、立命館)と株式会社三井住友銀行(以下、三井住友銀行)は、産学連携協力に関する協定を6月25日に締結いたしました。

 本協定は、グローバル化が進展するなかで教育・研究・地域貢献活動を通じてSDGs推進課題に取り組んでいる立命館と、関西の成長ドライバーの発掘と育成を掲げる三井住友銀行が、関西から全国、そして世界へとその取組を広く発信するため、連携・協力することを目的とします。
 立命館では、「学園ビジョンR2030」のもと、京都、滋賀、大阪の3キャンパス全体での教育・研究の質向上をめざしています。そのための取組みの一つとして、「オープン・イノベーションを推進する多元的な連携の構築」を掲げており、多様な学外パートナーとの連携・拡充を図り、社会に新たな価値を提供していきます。

 具体的な連携として、立命館が2021年6月に開設した「立命館起業・事業化推進室(※1)」にあわせて、三井住友銀行が、立命館が学園を挙げて取り組む社会共生価値の創出を支援し、ともにグローバル化の進展により複雑化した様々な課題の解決に貢献していきます。

連携・協力内容
1.創業・新事業支援、その他地域経済の活性化に寄与する事項
2.立命館発の起業・起業家に対する事業サポートに関する事項
3.学術・研究に関する事項
4.人材育成に関する事項
5.その他、相互に必要と認める事項

※1 立命館起業・事業化推進室について

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