12月12日（日）、びわこ・くさつキャンパス（BKC）で、2021年度立命館大学学園祭のフィナーレを飾る「BKC祭典」が開催されました。新型コロナウイルス感染症対策としてキャンパスへの入構人数を制限し、学生や地域の方々など約6,000人が来場しました。

　セントラルステージでは、「立命館大学書道部」の迫力ある書道パフォーマンスや「カラーガードサークルLUSTER」の華麗な演舞、BKC Rock Festivalでの熱量あふれるライブ演奏などが繰り広げられ、会場は大いに盛り上がりました。また、よしもとお笑いライブでは、芸人の方たちによる漫才と軽妙なトークで、会場は笑顔に溢れていました。

　広大なキャンパスでは、多くの模擬店や音楽ライブイベントも開催され、学生や地域の方々などが大いに楽しみました。屋内では「立命館大学ロボット技術研究会」のロボット操作体験会や「草津天文研究会」のアクセサリー作りなど、さまざまなイベントを実施。子どもたちをはじめ、幅広い世代の方たちが学生のアドバイスのもと、楽しく企画に参加していました。

　エンディングパフォーマンスでは、夜空に輝く美しい照明のもと、「チアダンスサークルBLENDERS」、ストリートダンスサークル「R.D.C21期」、よさこいサークル「京都チーム「櫻嵐洛」」の圧巻の演舞が連続して行われました。ステージからあふれる熱量、一糸乱れぬパフォーマンスに、会場からは盛大な拍手が送られました
　最後に、BKC祭典のエンディングにはかかせないミュージック花火が晩秋の夜空を彩り、2年ぶりの開催となった2021年度 立命館大学学園祭は幕を下ろしました。