教養科目の説明

2022.04.01 TOPICS

自由に生きるための知性とはなにか

立命館大学の教養教育は、総合大学の特長を活かして、次の3点をめざしています。

  • 専門教育と往還しながら自らの専門性を相対化し、物事を総合的に捉える視野を身につける
  • 人生の指針となる知性と知恵、価値観、考え方を涵養する
  • 主体的かつ自律的な思考や行動、ならびに他者との対話や協働ができる力を育成する

100を超える教養科目は、6つの特色ある科目群により構成されています。
高校までの学習観の転換を図り、大学での成長の礎を築くための「立命館科目群」は、入学後早い段階(おおむね第3セメスターまで)で1科目以上履修することが望ましいです。
また、専門を学んだ3回生以上を対象とした「超領域リベラルアーツ」も2022年度新たに開講します。

これら正課の科目から、さらに広がる学びの場があります。

コロナ禍のなかでスタートした、オンライン企画「SERIESリベラルアーツ:自由に生きるための知性とはなにか」は、この3月で10回を迎えました。
2021年度は「人間5部作」と題し、家族・食・アート・まち・経済をテーマとした連続企画などを行いました。 録画アーカイブをぜひ覗いてみてください。

もちろん、学生のみなさん自身が学びの場を創り出すこともできます。
教養教育センターでは、2021年度から学生提案型ゼミの立ち上げと運営をを支援し伴走する「未来共創リベラルアーツ・ゼミ」(通称:みらいゼミ)もスタートしました。ぜひ活用してください。

「自由に生きるための知性とはなにか」という問いを携え、自己を見つめ、他者と出会い対話し、未来を拓く言葉を探していきましょう。

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