不在者投票申請のサポートブースの開設について

 6月22日(水)~7月6日(水)、衣笠キャンパスにて不在者投票申請のサポートブースを開設しています(「下宿生でも投票に行けます!プロジェクト」・「立命館生協学生員会」の共催で実施)。
 本企画は、在学生とりわけ下宿学生に投票をもっと身近に感じて欲しいという思いで実施しています。企画・運営に携わる、松尾遼太郎さん(法学部・4回生)と満寿居春希さん(産業社会学部・4回生)は、下宿学生の多くが実家から下宿先に住民票を移していないこと、不在者投票制度が学生の間に十分に浸透していないことなどが原因で、投票へのハードルが高くなっているのではないかと考えました。
 そこで、本企画では、大学構内で不在者投票申請ができるブースを設置、不在者投票に関して気軽に質問ができ、申請書の書き方に関する簡易マニュアルを設置するなど、下宿学生が気軽に投票できる環境整備を目指しています。

*不在者投票制度は、学業上の理由や仕事、旅行、入院などの理由により、住所地(名簿登録地)で選挙日に投票できない人が、滞在先の市区町村の選挙管理委員会で不在者投票できる制度。

実施概要

  • 実施期間
    6月22日(水)~7月6日(水) 平日(土日除く)
  • 実施場所
    存心館地下ふらっと前:常設
    諒友館食堂:13時~ショップ閉店時まで
    至徳館購買部出口:13時~ショップ閉店時まで

松尾遼太郎さん(法学部・4回生)・満寿居春希さん(産業社会学部・4回生)のコメント

 これまで不在者投票制度について知らなかった、もしくは活用していなかったという人は、気軽にブースにお越しいただき、制度の仕組みを知ってほしいと思っています。そして、もしよければ不在者投票申請をして欲しいと思っています。
 今回の取り組みを通じて、不在者投票制度がもっと身近になることを願っています。

松尾遼太郎さん(左)、満寿居春希さん(右)

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