ラグビー部による清掃活動の様子

体育会ラグビー部部員がびわこ・くさつキャンパス周辺の幹線道路の清掃活動を行いました

 この取り組みは、ラグビー部員である御池 蓮二さん(スポーツ健康科学部1回生)が、自分たちが過ごしているこのまち・草津を綺麗にして、気持ちよく過ごしたい。まちを綺麗にして、すこしでも地域の皆さんに貢献したい」と思い、ラグビー部内で発案したところ、ほかの部員からも賛同を受けたことから今回の活動となりました。
 これまでも、ラグビー部は清掃活動を行ってきたこともありますが、定期的に継続して清掃活動に取り組もうとする計画は、今回が初めてとなります。

ラグビー部員による清掃活動の様子
分別するための袋を持ってゴミを拾いました。
清掃活動の様子
道路脇の側溝にもたくさんのゴミが落ちていました。
清掃活動の様子
草に隠れたゴミを拾います。

 参加された部員の皆さんは、夕方の時間にもかかわらず体感温度が高い今の時期に、汗だくになりながら、清掃活動に取り組みました。吸い殻、ペットボトル、空き缶、ビニール袋と、思った以上にゴミが落ちていて、それらを分別しながらそれぞれの袋に入れていきました。

 発案者の御池さんは「このまちを綺麗にしてすこしでも過ごしやすいように、これからも頑張っていきます。立命館大学ラグビー部の応援をお願いします」と笑顔で答えました。

 また、主将である中川 魁さん(経済学部4回生)は「今回の清掃活動を通して、地域の皆さんと繋がりを持ちながら、さらに応援されるチームへと、成長したいと改めて感じました。この活動を継続しながら、チームとしての地域貢献がさらに構築されるよう、取り組んでいきたいと思います」と力強く述べました。

 マネージャーを担う副務の小暮 大悟さん(経済学部2回生)も「今後も継続的に続けていくことで、まちを綺麗にしチーム内に良い文化を作っていければ、と思います。地域の皆さんとの繋がりもこれまで以上に築き、応援していただけるようなチームとなっていきたいです」と述べました。

初回に参加したラグビー部員
初回に参加したラグビー部員。(撮影時のみマスクを外しています)

 地域のみなさんに愛されるチームとなるよう、これからも地域貢献活動を進めていきたいと思います。

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