2022年8月23日(火)から9月3日(土)まで、びわこ文化公園都市内にある滋賀県立美術館において滋賀県立大学環境建築デザイン学科と立命館大学建築都市デザイン学科で学ぶ学生たちの作品展「建築学生から見える滋賀の現在と未来展」が開催されています。

作品プレゼンテーションの様子
館内での作品プレゼンテーションの様子。

 8月27日(土)には、「ギャラリートーク」として美術館ディレクター(館長)の保坂健二朗 氏や学芸員の荒井保洋 氏を交え、学生からの作品プレゼンテーションがなされた後に、両氏および滋賀県立大学、立命館大学の教員との間で、作品を通じて滋賀の地域や文化、環境や空間の課題について熱のこもったトークが交わされ、建築を学ぶ学生にとても有意義な機会を得ることとなりました。

ギャラリーの様子
建築に関わる学生や市民の方が熱心に耳を傾けていました。
ギャラリートーク開催趣旨説明の様子
ギャラリートーク開催趣旨説明の様子。

 なお、今回の滋賀県立美術館との共催による展示会開催については、本学理工学部 阿部俊彦 准教授の尽力による滋賀県立美術館と立命館大学理工学部との間で、魅力ある滋賀の文化を育み、活力にあふれた地域社会の実現に寄与するために、「滋賀県内をフィールドにした建築設計作品の展示」について連携・協力して開催することの覚書を締結して進められたものです。

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