4月4日（火）、大阪いばらきキャンパス、びわこ・くさつキャンパス、朱雀キャンパスの3会場で、2023年度立命館大学大学院の入学式を挙行しました。今年度は合計1,555人の新入生を歓迎。大学院単独での開催は、今回が初めてとなりました。

　式辞の中で、仲谷善雄学長は「立命館大学は、2030年に向けた中期計画R2030において、『次世代研究大学』を目指すという大きな目標を掲げています。本学にとって大学院は、研究の核となる、非常に重要な存在。そのため、今回初めて、大学とは別に大学院への入学式を執り行うことにしました」と大学院入学式を開催した思いを伝えました。
　また、昨年度開設した立命館先進研究アカデミー（RARA）の研究者である桜井良・政策科学部准教授、中川毅・古気候学研究センター長/教授、小川さやか・先端総合学術研究科教授の３人が、それぞれの会場に分かれて講演を行い、これからの研究に向けてエールを送りました。