マンガトークセッション

 大阪いばらきキャンパス(OIC)学習支援コモンズでは、今年から英字マンガを配架しています。たかがマンガと侮るなかれ、日本のマンガはポップカルチャーの一つとして海外で爆発的な人気を博しているコンテンツです。留学生が日本語学習や日本留学を志すきっかけとして、大きな役割を果たしていると言われています。

 2016年12月1日(木)、OIC学習支援コモンズにおいて、マンガの面白さを共有する国際交流イベント「マンガトークセッション」を開催しました。この企画は、コミュニケーションツールとしてのマンガの可能性に注目し、日本人学生と留学生が気軽に交流できる機会を提供するという目的のもと、OIC国際教育センターと留学生支援団体TISAが企画し、開催したものです。当日は、マンガ持参で日本人学生と留学生あわせて15名が参加しました。

マンガトークセッションの発表
マンガトークセッションの発表
マンガについて意見交換
マンガについて意見交換

 はじめに、一番好きなマンガについて紹介をしました。持ち込んだマンガを覗いてみると、世界的に有名なSFの名作から、思わずお腹が空いてくるグルメマンガ、キュンキュンする少女マンガなど、ジャンルもさまざまです。

 引き続いて、母国で有名なマンガについて、3つ挙げてもらいました。ドラゴンボールやNARUTO、ONE PIECE、BLEACH、コナン、キャプテン翼などが有名であるとの意見がありました。

 最後に、マンガが持つ魅力についてディスカッションを行いました。留学生の一人から、「マンガは生活の一部」という意見もがあり、マンガ文化が日常生活に溶け込んでいる様子をうかがい知ることができました。

マンガで国際交流
マンガで国際交流

 多様なメディアの一つとして、マンガは示唆に富むヒントを読者に与えます。普段マンガを手にとらない学生も、多様な世界観を楽しんでもらえたらと思います!

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2016.12.16 TOPICS

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