東京大学スポーツ先端科学研究拠点との連携協定を締結

2020の先にある、人びとの健康長寿社会実現のために

 東京大学スポーツ先端科学研究拠点(拠点長:石井 直方)と立命館大学総合科学技術研究機構スポーツ健康科学研究センター(センター長:田畑 泉)は8月25日、人的・知的資源の交流と物的資源の活用を図り、スポーツ医学・科学および健康科学研究を発展させるとともに、その成果を広く活用することによって、人々の健康増進やスポーツ文化の発展に寄与することを目的とした連携協定を締結いたしました。

 今回の連携協定締結により、両大学による分野横断型の研究を推進するとともに、これまで専門的知識とされてきたスポーツ健康科学を人びとの健康増進に役立てることで、健康長寿社会の実現に貢献してまいります。

【連携のポイント】
・互いの強みを活かした連携による研究成果の活用促進
・若手研究者を中心とした連携による分野横断型の人材育成

東京大学スポーツ先端科学研究拠点

 2016年5月設置。東京大学において蓄積されてきた学術成果を基盤としつつ、健康寿命の延伸、障がい者のQOL向上、アスリートの競技力向上などの社会的課題に分野横断的に取り組むことで、学術成果を人類社会に還元することを目指す。研究者数52名。
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立命館大学総合科学技術研究機構スポーツ健康科学研究センター

 2002年設置のスポーツ健康産業センターを経て2012年より現名称。スポーツ&ウェルネス統合研究拠点として当初より産学連携を重視し、直近5年間では150件以上の受託/共同研究に取り組んできた。研究用途専用のMRIなどを学内に備える。研究者数76名。
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