2015.12.18 TOPICS

「立命館職員の仕事がわかる!」1DAY仕事研究セミナーを初開催

学生たちのワークの様子
学生たちのワークの様子

 立命館の職員が担う幅広い仕事ややりがいを体感できる機会として、学部3年生または修士1年生を対象に、1DAY仕事研究セミナーを初開催しました。立命館大学の学生だけでなく、関東や海外の大学などからも幅広くエントリーがあり、2日間で61名が参加しました。

 メンバーは「学生が成長する場をプロデュースする側」に立って数々のワークに取り組み、教育における大学職員の役割や責任、使命感、可能性の一旦に触れました。

 1DAY仕事研究セミナーは来年も実施する予定です。開催情報は「リクナビ」を通じてご案内いたします。

【プログラム内容(12月13日・14日同内容にて実施)】
(1) 講義「大学職員とは何だろう?」
 ・日本の社会は大学をどんな目で見ている?
 ・世界的に見て日本の大学はどんな位置にある?
 ・大学職員とはどんなイメージ?
 ・大学職員はどんなことをしている?教員とどこが違う?
(2) ワーク「将来の社会はどんな形?」
 ・将来のことを想像する意義
(3) ワーク「新しい教育を作ろう」
・社会に必要な教育とは何か
・例えば「学部」を作るってどんな仕事?
(4) まとめ「大学職員の役割」
・大学職員に必要なこととは?

 参加者アンケートでは、次のような感想があり、仕事研究セミナーを通じて、ほぼすべての参加者が何らかの新たな気づきを得ることができた様子でした。

・職員にも教育者としての視点が必要であることは、今後大学職員を目指すにあたり、大変参考になりました。
・事務の仕事のイメージが強かった大学職員の仕事が大きくかわり、学生の成長を目標にされていることを大いに知り、今日1日でイメージが大きく変わった日となりました。
・グループワークが多く、同じ班の人の自分とは違う様々な発想に触れられて良かった
・大学職員の仕事を第一希望に決意を固めました!
・内容が充実していて、あっという間の5時間でした。未来を想定する事の難しさを実感しましたが、人のため、そしてよりよい社会のために考えることはとてもやりがいがありました。

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