森島朋三理事長

 10月24日(火)、ホテルグランヴィア京都にて「学校法人立命館 2017年度 称号授与式・感謝状贈呈式」を開催しました。
 学園に一定額以上のご寄付をいただいた、校友や、児童・生徒・学生の父母の方々など7組・8名と15の法人の代表の方々にご出席いただきました。この式典は、2013年度に制定された「学校法人立命館 寄付者顕彰規程」に基づくもので、今回が5回目の開催となります。

 式典は、山口夏海さん(国際関係学部4回生)によるヴァイオリン演奏で幕を開け、学校法人立命館理事長・森島朋三が学園を代表して挨拶、ご支援に対する感謝の意を伝えるとともに学園の取り組みと今後の展望について語りました。

式典のオープニングでヴァイオリンを演奏する山口夏海さん
式典のオープニングでヴァイオリンを演奏する山口夏海さん

 続いて、立命館大学の学生2名による活動紹介を行いました。近藤辰徳さん(経営学部3回生)は、所属する体育会ホッケー部(男子)において、2017年7月に大学日本一となるまでの軌跡や、ホッケーの普及を目的とした大阪いばらきキャンパスでのホッケー教室の取り組みについて発表しました。大和礼佳さん(文学部4回生)は所属する能楽部の活動紹介、能との出会いを通じて学んだこと、今後も能に関わり続けたいという熱い思いを発表しました。
 その後、理事長森島朋三から称号記の授与と感謝状の贈呈を行い、式典は終了しました。

活動紹介を行う近藤辰徳さん
活動紹介を行う近藤辰徳さん
活動紹介を行う大和礼佳さん
活動紹介を行う大和礼佳さん

 式典後の懇親会は、学校法人立命館総長・吉田美喜夫の乾杯でスタートし、ご出席の方々と学園役職者の交流を深めました。学生たちが積極的に挨拶にうかがうと、励ましの温かいお言葉をかけていただくなど、終始和やかな雰囲気のうちに懇親会は閉会しました。

NEXT

2017.10.29 TOPICS

昨年の雪辱ならず 全日本女子駅伝3位

ページトップへ