真田先生

 2020年1月17日(金)、スポーツ健康科学部 真田 樹義 教授による「人生100年時代迎えて~健康づくりのための運動スポーツとは?」をテーマに草津市笠縫東学区まちづくりセンターで健康リーダー研修が行われました。

 昨年12月に引き続き、笠縫東学区まちづくり協議会が開催している健康リーダー研修の講師を、本学教員が務め約20名の皆さんが、受講されました。受講生の皆さんは笠縫東学区において、健康リーダーとして地域の皆さんに共有、還元することが期待されています。皆さんはメモをとりながら熱心に受講されていました。 

健康リーダーの育成事業

スクワットの様子
正しいスクワットを実践しました。

 運動不足や座りすぎが健康を害する危険リスクを上げることになること、日常生活の中に運動を取り入れることがいかに大切か、などを中心に講義を行いました。また、1時間半の講義中30分ごとに椅子から立ち上がってもらい、その場でできる運動をお伝えし、実際に身体を動かしました。
 わずかな時間で出来る簡単な動きであっても、皆さん口々に「すっきりする」「からだが軽くなる」と感想を述べられていました。講義だけでなく実技もあわせて受講できるこのような講座の機会を、受講生の皆さんはとても喜ばれていました。

最後までしっかりと聴講されていた受講生の皆さん。

 引き続き地域とのつながりを深め、健康増進の一助となる連携を進めていきたいと思います。このような健康増進の活動が地域に根付き、健康的なまちとなるのはもちろん、地域一体となって取り組むことによる地域の活性化も目指しています。

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