「総長PITCH THE FINAL」開催

 12月11日、立命館朱雀キャンパスにて「総長PITCH THE FINAL2021」を開催しました。
 総長PITCH THE FINALは、立命館学園の学生・生徒らが社会課題を解決するための起業アイデアを総長や投資家に直接提案するコンテストです。2019年に始動した社会起業家養成を本格的に支援する「立命館・社会起業家支援プラットフォーム RIMIX」の一環です。

 3回目となる今回は、21チームの応募があり、選考を通過した7チーム(立命館大学・4チーム、立命館アジア太平洋大学・2チーム、立命館守山高等学校・1チーム)が、RIMIX協力企業であるソニー株式会社のSSAP(Sony Startup Acceleration Program) による本格的な支援を受け、ブラッシュアップしたアイデアを披露。1チームあたり5分間のピッチと5分間の質疑応答でファイナルピッチを行いました。

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 また、総長PITCH THE FINAL2021では、立命館小学校の小学生が「みらいの生活」をテーマに、最先端のスタートアップ企業から学び、未来を想像し、発表する「立命館小学生みらいピッチ」を行いました。小学生からは、みらいの「家」「ゴミ問題」「医療」「歯磨き」「消化活動」に関するアイデアを披露しました。

 総長PITCH THE FINAL2021の主催者である、仲谷善雄総長は「総長ピッチは、各チームが解決したい社会課題に対するアイデアをブラッシュアップし、起業できるレベルを目指すこと、そのプロセスで得た経験が大切です。熱いピッチを披露してくれることを期待しています」と述べました。

 総長PITCH THE FINAL2021の様子は、後日RIMIXのHPでアーカイブ配信を予定しています。

仲谷善雄総長
仲谷善雄総長

受賞チーム

【総長賞】
P.S(立命館守山高等学校)
テーマ:探求留学 高校生の探求学習×地方自治体で地方創生の新たなスタンダードを生み出す

 
 
 
 

【Sony Startup Acceleration Program賞】
SUStech.(立命館アジア太平洋大学)
テーマ:My Earth 誰でもどこでも地球を再生できるアプリ

 
 
 
 

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