２０２２年１０月１３日（木）、１０月２５日（火）両日に食マネジメント学部の合同専門演習、合同入門演習において近江牛についての出前講座が開催されました。両日で１５０名近くの学生が参加しました。

　滋賀県の名産品で、日本三大和牛の１つである近江牛。近江牛は食肉文化の原点であること、ブランド牛になるまでの歴史、おいしさや特徴・品質特性、地域との関わりなど、滋賀で食を学ぶ学生には是非知っていただきたい、という趣旨で、近江牛の生産や研究に関わる滋賀県職員が講師として講義をしてくださいました。

　今回の出前講座は、近江牛の魅力と共に安全・安心な流通体制や地域との関わり等を大学生にも伝えたい、との相談が滋賀県畜産課様より寄せられ、食マネジメント学部のご協力を頂いて実現することができたものです。
　学生のときにファンになっていただくことで、今後社会人になり県外に出られたとしても、近江牛を食する機会につながればとの期待を持たれているとのことです。