外部評価

大学全体

2005年に設置された大学評価委員会は学内外の委員により構成されていましたが
2008年以降、自己点検・評価結果の客観性・妥当性を確保するために
学外者のみによる外部評価委員会に再編しました。

  -2010年度大学評価委員会からの指摘事項に対する改善状況報告書(抜粋)

学部・研究科等

本学では、学部・研究科の教育・研究について一層の向上を目指し
2013年度以降、専門分野別外部評価に取り組んでいます。

2016年度

2015年度

2014年度

2013年度

第三者評価

機関別・認証評価

認証評価結果において適合認定を受領 -「内部質保証」など7項目で長所の評価-

 立命館大学は、公益財団法人 大学基準協会の大学評価(認証評価)を2018年度に
受審し、このたび下記の結果を受領しました。

マーク

「2018(平成30)年度大学評価の結果、立命館大学は本協会の大学基準に適合していると認定する。認定の期間は、2019(平成31)年4月1日から2026(平成38)年3月31日までとする。」

 この認証評価は、法令により7年に1度受審することが義務付けられており、本学は同制度の始まった2004年以降3度目の受審となり、引き続き適合認定を受けました。

 このたびの評価結果では、本学の一層の改善と向上のために、大学基準協会よりいくつかの提言を受けました(「長所」7項目、「改善課題」3項目、「是正勧告」無し)。
 「長所」として、「内部質保証」(第2章)では、学部・研究科の自己点検・評価を改善・向上に
繋げる内部質保証体制を構築し、学部・研究科ごとの専門分野別外部評価や大学全体の外部評価、
学生による参画を制度化することで、内部質保証システムの適切性や客観性を担保していることが
評価されました。
 また、「教育課程・学習成果」(第4章)では、学士課程において学びのプロセスを構築し、学生の
自己認識による主観データと科目の成績分析を中心とした客観データによる経年的かつ多面的な学習成果の把握及び評価を組織的に行っていることが評価されました。
 さらに、「学生支援」(第7章)では、「学習者中心の教育」を大学教育の中軸とし、多様なピア・ラーニングの仕組みを通じて学生生活の充実を図るとともに、学生の主体的に学ぶ力を伸長させていることが評価されました。
 そのほか、教育活動とともに大学の果たす役割である研究活動(多様な研究支援プログラム、産学官連携の強化、外部資金等の獲得)や社会貢献活動(平和教育や公開講座の実施、災害復興支援など)の取組についても、長所として特記されました。
 「改善課題」として助言された、大学院の定員管理、学位ごとの3ポリシー設定、特定の課題についての研究の成果の審査基準の明確化については真摯に受け止め、本学の内部質保証システムを通して鋭意改善に努める所存です。

 立命館大学では、今回の評価結果を踏まえて、学生およびご父母をはじめとする関係各位のご期待にお応えできるよう、教育研究の高度化に取り組んでまいります。

専門職大学院認証評価

分野別評価

ページトップへ