• 2019/07/26
  • 地域プロモーションを学ぶ経営学部生が 大阪府茨木市北部地域のPRのために「安威川ダムカレー」を考案
  • 立命館大学広報課
  •  佐伯靖雄経営管理研究科准教授が担当する経営学部「地域プロモーション」ゼミの有志3人が、茨木市の協力のもと、大阪いばらきキャンパスのある茨木市に建設中の安威川ダムをモチーフにした「安威川ダムカレー」を考案しました。同キャンパス内のレストラン「Camping Kitchen」において、2019年8月2日より販売をスタートいたします。
     茨木市は、関西圏のなかでも「住みよいまち」、「利便性の高いベッドタウン」として評価が高く、茨木市全体の人口推移は毎年増加傾向にあります。一方、茨木市北部地域(以下、“いばきた”)では、若年者の人口流出と農林業従事者の高齢化により、産業や環境保全の停滞が続いています。特に、茨木市の全面積の約半分にあたる山間地では、市街地の人口に対して約1%の人口となっており、過疎化が深刻な問題となっています。こうした背景のもと、茨木市では、全国に広がりつつあるダムカレーを通じて“いばきた”の魅力を発信し、より多くの人に足を運んでもらいたいと考えています。
     今回、経営学部生は、身近な大学生に特に興味を持ってもらおうと、SNS映えを意識した「安威川ダムカレー」を考案しました。本カレーをきっかけに、多くの方に“いばきた”を訪問していただけることを期待しています。
     
     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
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