• 2019/11/08
  • ~ノーベル文学賞受賞 作家・大江健三郎氏文学における世界構造を紐解く~ 建築家・本学客員教授 原広司 特別公開講義 「大江文学における世界モデル」開催
  • 立命館大学広報課
  •  理工学部建築都市デザイン学科は、建築家で本学客員教授の原広司の特別公開講義「大江文学における世界モデル」を11 月21 日(木)に衣笠キャンパスで開催いたします。

     原広司と1994 年にノーベル文学賞を受賞した作家・大江健三郎氏は知己の仲として知られています。大江氏の文学「燃えあがる緑の木」には、原をモデルとした人物が登場しています。また、大江氏の出身校である愛媛県喜多郡内子町立大瀬中学校の建築を原が設計しています。
     今回の講義では、大江氏の文学「大江文学」における世界の構造を建築家として原が実際に携わった建築空間の具体事例などを用いながら、「ブーケ」(花束)、「紙面上の穴」(記号場)という2つの数理モデルを通して読み解きます。

     【原広司(はらひろし) プロフィール】
      1936 年生まれ。建築家・東京大学名誉教授。2004 年度から本学客員教授を務める。日本建築学会賞作品賞・大賞、村野藤吾賞を受賞。世界初の連結超高層ビル・梅田スカイビルや京都駅ビルを設計。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
  • プレスリリース全文

ページトップへ