立命館東京キャンパス(東京都千代田区、所長：宮下 明大)は、2 月2 日（土）、サテライトキャンパスひろしま（広島県民文化センター5 階）において、「“つくるとたべる”のチェンジ・メイカー育成プログラム」に参加する学生や社会人による報告会を開催いたします。本プログラムは、経済産業省平成29 年度補正「学びと社会の連携促進事業（「未来の教室」（学びの場）創出事業）」の『「未来の教室」実証事業』に採択されたプログラムです。

　これまでの常識や前提が通用しなくなると予想されるこれからの社会には、「チェンジ・メイカー」(変化・革新・付加価値をもたらす人)が必要です。本プログラムは、このような人材を育成することを目指し、課題発見・解決型の PBL 学習(Project Based Learning)を全面に取り入れています。リアルな課題の解決に取り組む機会を通して問題解決力を習得するため、広島県廿日市市にある中国醸造株式会社様の協力を得て、昨年11 月から東京での事前ワークと現地でのフィールドワークに取り組みながら、企業や地域が抱える課題を発見し、解決策を模索してきました。
　今回の報告会では、年齢、経験、国籍などを超えて、多様な人材で構成された3 つのチームに分かれて、プログラムにおいて検討してきた企業や地域に課題解決策の提案を行います。

　プレスリリース全文は、以下をご覧ください。