• 2019/03/20
  • 「二条城桜まつり2019」でネイキッドとコラボレーション!映像学部生が清流園のスペシャルライトアップを企画・制作~人の「動き」に反応して変わるライティングで京都の春を演出~
  • 立命館大学広報課
  •  3 月21 日(木・祝)より始まる「二条城桜まつり2019」において、インタラクティブメディアを専門とする映像学部 望月 茂徳准教授のゼミに所属する学生たちが、清流園のスペシャルライトアップの企画・制作に携わっています。スマートフォンをかざしたりベンチに座ったりすることで照明や演出が変わるといった体験型の演出で、京都の春を華やかに彩ります。
     世界遺産・元離宮二条城には約50 種類・300 本の桜が植えられており、唐門横の御所御車返しや清流園の仙台屋、本丸西橋のしだれ桜などの見どころも多く、毎年多くの観光客が訪れます。今年の桜まつりでは、昨年に続いてNAKED Inc.(代表:村松 亮太郎 以下、ネイキッド)が、プロジェクションマッピングや光や音の現代的アートを駆使し、歴史的建造物や本物の桜を演出します。今回、そのネイキッドとのコラボレーションを通じて、映像学部の学生たちが、「体験する」映像を楽しんでもらおうと、清流園のスペシャルライトアップの企画、制作を行いました。映像学部での学びを生かした学生たちの取り組みを、ぜひご覧ください。

    映像学部3回生 西村 魁峰さん 技術担当のコメント
    私は今回の企画で、技術担当として照明や音響、また人の動きを検知するセンサーを制御するプログラムを作成させていただきました。ネイキッドと立命館というひとつのチームで演出案から現場での施工までお互いに意見を出し合いながら作り上げた桜並木をお楽しみください。
    映像学部3回生 渡邉 夏海さん 照明・演出担当のコメント
    春は、出会いと別れの季節です。「嬉しさ」と「寂しさ」、「はじめまして」と「さようなら」、そんな気持ちをピンクと水色のライトアップで表現しています。また、桜をより身近に感じてもらえるよう、インタラクティブな仕掛けで楽しんでもらえたらと思い、光の樹や宴の樹、憩いの樹を考えました。それぞれ異なる体験に注目していただきたいです。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
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