• 2019/06/11
  • 立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO) シンポジウム「気候変動にも耐えうる21 世紀の農業技術とは?」開催
  • 立命館大学広報課
  •  立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)は、6 月28 日(金)に、シンポジウム「気候変動にも耐えうる21 世紀の農業技術とは?」を開催いたします。
     R-GIRO は、2008 年の設立以来、「21 世紀の持続可能で豊かな社会の構築」に向けて、自然科学と人文社会科学を融合した研究活動を展開し、その成果をアジアはもとより広く世界に発信してきました。
     世界人口の増加や地球温暖化などの気候変動が生じているなか、食やエネルギーの安定的確保は、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)においても重要視される、世界的課題となっています。R-GIRO「90 億人時代に向けた気候変動対応型農業の基盤創生」プロジェクトでは、この課題に対して、植物科学や応用微生物学、植物情報学をはじめとする学の融合による、新技術開発や次世代アグリバイオ技術の創生に取り組んでいます。
     本シンポジウムでは、「気候変動にも耐えうる21 世紀の農業技術とは?」をテーマに、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構上級研究員の小松晃氏を基調講演にお招きし、農作物のゲノム編集を巡る最新動向をご紹介いただきます。「『21 世紀の緑の革命』はどうあるべきか?」について、参加者のみなさまと考える機会にしたいと考えています。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
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