• 2019/09/18
  • デザインの持つ新しい意味を問う デザインの国際学会「4D Conference 2019」オープニングイベント 「これからのソーシャルデザインの意味」開催
  • 立命館大学広報課
  •  立命館大学デザイン科学研究センターDesign Management Lab(以下、DML)(※1)は、2019 年10 月21 日(月)から23 日(水)に、大阪府立国際会議場で開催するデザインの国際学会「4DConference 2019」(※2)のオープニングイベントとして、シンポジウム「これからのソーシャルデザインの意味」を10 月20 日(日)、立命館大学大阪いばらきキャンパスで開催いたします。
     ソーシャルデザインとは、デザインを通して持続可能的に社会課題を解決することを指し、世界中で注目されています。個々の意志や多様性を排除した集団の価値判断ではなく、一人ひとりのアイデンティティに基づいた価値判断がひいては世の中を変えることにつながります。国や自分のアイデンティティをデザインの知見によって再構築することは日本においても重要であり、組織やリーダーシップのあり方、新しい働き方や生き方の議論にも通じます。
     本シンポジウムでは、「ソーシャルイノベーションとデザイン」にフォーカスし、食やサービス、震災復興など各界を代表する方々から講演いただきます。パネルディスカッションでは、「これからのソーシャルデザインの意味」をテーマに議論を展開します。企業や組織におけるソーシャルの意味、そこに開かれたデザインの意味を問うことは、私たちの暮らす社会の価値判断基準となるものさし自体を問い直すことになると考えています。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
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