• 2020/07/17
  • シェディングされる膜タンパク質を選び出す仕組みを解明 〜負の電荷を持つアミノ酸がシェディングを阻害する〜
  • 立命館大学広報課
  •  立命館大学生命科学部の白壁恭子教授らの研究グループは、東京医科歯科大学、九州大学、大阪大学との共同研究で、膜たんぱく質の特定の領域のアミノ酸配列が細胞外ドメインシェディングに対する感受性を決めていることを解明いたしました。本研究成果は、学術誌「Journal of Biological Chemistry」で発表し、採択率2%程度であるEditors’Picks にも選出されました。本研究は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構の革新的先端研究開発支援事業(AMED-CREST)「生体恒常性維持・変容・破綻機構のネットワーク的理解に基づく最適医療実現のための技術創出」研究開発領域における研究開発課題「細胞間相互作用と臓器代謝ネットワークの破綻による組織線維化の制御機構の解明と医学応用」(研究開発代表者:小川佳宏)の一環で行われました。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
  • プレスリリース全文

ページトップへ