• 2020/11/12
  • ”「笑」・・・両手あげ 首をかしげて 笑っておどる“ 人体の姿や動作からできた漢字の成り立ちを表現! 「古代文字ダンス(古代文字之舞)」動画「左右の巻」、「手の巻」ついに公開!!
  • 立命館大学広報課
  •  立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所は、故・白川静名誉教授の生誕110年記念活動の一つとして、「古代文字ダンス(古代文字之舞)」動画を制作しました。12月12日の「漢字の日」まで1か月となった本日から、インターネット上で公開しています。

     「古代文字ダンス(古代文字之舞)」は、古代文字を身近に知ってもらい、漢字の成り立ちやつながりについて、ダンスを通して「体感」していただくことを目的としています。本動画は立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIIRO)客員研究員の増田晶子氏(校友)らの協力により制作し、教育現場などでの活用を想定しています。
     漢字の世界は、語源(成り立ち)と系統(つながり)があり、いろいろな漢字が密接に結びついています。そのため、漢字を学ぶ際にも、読む・書くにとどまらず、その原理を理解することが大切です。
     「左右の巻」と「手の巻」から構成される本動画には、「見てみよう(鑑賞版)」と「やってみよう(実践版)」があり、一つの漢字について「ダンス→となえことば(漢字の成り立ちを簡単な文で覚えやすくまとめたことば)」の流れで構成されています。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
  • プレスリリース全文

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