• 2021/04/05
  • オンラインで訪れて、リアルで食べて、東北の「いま」を体験する旅 「0泊2時間 東北食べるツアー ~生産者と語ろう~」 by 立命館 × 東北食べる通信
  • 立命館大学広報課
  •  立命館災害復興支援室と東北6県の農家・漁師の姿を伝え続けている「東北食べる通信」は、一般の方を対象に、「0泊2時間 東北食べるツアー ~生産者と語ろう~」(以下、東北食べるツアー)を開催いたします。

     立命館災害復興支援室では、2011年4月の開設以来、学生・教職員のボランティア派遣や、企業・自治体と連携した復興支援プロジェクトの実施など、継続的に支援活動を行ってきました。長引くコロナ禍によって、現地での支援活動ができない状況が続いていますが、今回、独自の哲学やこだわりをもって食材をつくる東北各地の農家・漁師の姿を伝えている「東北食べる通信」とのコラボレーションを通じて、現地を直接訪問できなくても、東北の魅力を体験し、かつ復興を目指す人々を応援する企画が実現しました。

     東北食べるツアーは、東北自慢の食材をお届けし、その食材をつくった生産者の方とオンラインでつながることで、東日本大震災から10年が経った東北の「今」を、知って、学んで、味わう旅です。 4月18日を皮切りに、岩手県、福島県の漁業、農業の生産者をゲストに迎え、約2ヵ月おきに全6回の開催を予定しています。
     第1回は、岩手県山田町の佐々木友彦さんが採った天然の「赤皿貝」をご自宅にお届けし、オンラインでの交流を通じて、赤皿貝や岩手の魅力を味わっていただきます。現地の「人」と「食」を通じて、普段なかなか知ることのできないその土地ならではの魅力を体験し、復興を目指す東北の街や人々をより身近に感じていただく機会を提供していきたいと考えています。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
  • プレスリリース全文

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