• 2021/10/08
  • 立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所 2021年度連続公開講座「殷周革命の実態に迫る―甲骨・金文資料から」開催
  • 立命館大学広報課
  •  白川静記念東洋文字文化研究所は、2021年度連続公開講座「殷周革命の実態に迫る―甲骨・金文資料から」を開催いたします。

     革命という語の元になった殷周革命という出来事は、中国史上最大級の社会変化ですが、いわゆる史書などの文献資料だけではその実態に迫ることはできませんでした。しかし、故・白川静の『金文通釈』・『詩経研究通論篇』、さらに新出の出土資料をも援用しながら金文の精読を重ねる中で、ようやくその実態が明らかになってきました。今回は、その一端について講演いたします。
     殷代末期からの殷系氏族と周系氏族との関係、祭祀儀礼の様子、古代社会特有の権力構造の問題など、資料を読み解きながら複数の観点から殷周革命の実態について迫ります。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
  • プレスリリース全文

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