• 2022/09/21
  • ■政策科学部まちづくりゼミの新たな提案■ 京都の老舗旅館「綿善旅館」で妖怪文化をテーマとした脱出ゲームを開催 地域資源を活かしたコミュニティの活性化を目指します!
  • 立命館大学広報課
  •  立命館大学政策科学部・石原一彦教授、および同教授のゼミに所属する学生7名は、京都市中京区の老舗旅館「綿善旅館」で、京都の妖怪をテーマとした脱出ゲームを10月10日(月)に開催します。

     京都のまちなかには、伝統ある街並みや由緒ある老舗など、多くの地域資源が存在しています。その一方で、マンションが増え、とりわけ新規居住者はそのような地域資源に触れる機会が少ない状況です。

     今回、石原ゼミでは、高倉地区の小学生を対象とし、京都市中京区の老舗旅館「綿善旅館」で、京都の妖怪をテーマとした脱出ゲームを開催します。脱出ゲームには“妖怪”や“祇園祭”などの京都固有の文化を盛り込むことで、小学生と地域資源との接点を創出します。また、脱出ゲーム終了後には協賛店舗(阿以波うちわ様、鈴木松風堂様、MIRU KYOTO NISHIKI様)を訪問し、歴史と文化に育まれた京都ならではの地域資源を理解するきっかけ作りをおこないます。地域の将来の担い手である子どもたちに、イベントを通して地域の魅力に触れてもらうことで、小学生が地域に対しどのような認識を形成しうるのかといった点を検証するとともに、持続可能なまちづくりの第一歩となることを目指します。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
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