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株式会社京都銀行
- 業種
- 地方銀行
製品・サービス
2023年10月、京都銀行とグループ各社は京都フィナンシャルグループに
データの利活用で顧客ニーズを起点とした新ビジネスの創出に挑戦
京都銀行は創立以来、「地域社会の繁栄に奉仕する」を経営理念に掲げ、地域社会の創造や地元産業の発展に貢献する役割を担ってまいりました。
2023 年10 月、京都銀行とグループ各社は、京都フィナンシャルグループとして持株会社体制へ移行し、金融機能の深化に加えて非金融機能の積極的な拡充により、地域社会、お客さまの課題を解決する企業グループとなるため「ソリューション機能の拡充と新事業領域の拡大」等を目的として取り組んでいます。
2023 年2 月には銀行やグループ各社のデータの集積・分析・利活用を推進する「データドリブン推進室」を新設。CRM システムや新たに導入するAI 分析ツールやBI ツール等をフル活用して、効果的な営業手法の確立、業務の生産性向上、革新的なビジネス創出につなげるような仕組み・体制の構築に取り組んでいます。
また、DX 戦略を推進するための専門人材育成にも積極的に取り組んでおり、行内にて習熟度別の認定を設け、DX スペシャリスト等の育成を行っています。さらに、2025 年までに複数名のデータサイエンティストの育成を目指しています。
今後もお客さまに選ばれ、最も信頼される地域金融機関を目指し、地域とともに成長を続けてまいります。
開発経緯と企業努力
・コンサルティング機能の発揮 ・商品・サービスの充実
・デジタル化の取り組み ・人材の育成
■コンサルティング機能の発揮により、お客さまのライフプランに応じたサービスをご提供するとともに、取引先の経営安定・成長発展を支援し、地域経済の活性化のために取り組んでいます。
■対面サービスとデジタルサービスの両面を組み合わせて、お客さまとの接点を最大化し、充実したサービスを提供しています。
今後の事業展開
・絶対的な経営基盤の構築
・圧倒的な存在感の発揮
■銀行業から総合金融ソリューション業へ事業領域を拡大し、「地元京都で絶対的な経営基盤を構築し、近畿2 府3 県において圧倒的な存在」となることを目指します。
■人材、店舗ネットワークなどの経営資源を最大限に活かし、多様な金融サービスの提供やコンサルティング機能の発揮により、取引先のさまざまな金融ニーズに的確にお応えします。